体調不良でアルバイトは休職、パートナーの援助なしでは生活できなくなり、うつ病で障害基礎年金2級を遡及で受給できたケース

女性(20代):休職中
傷病名:うつ病
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
受給額: 年額78万円 遡及額140万円

相談時の相談者様の状況

 職場異動により、不眠、不安、意欲低下の症状がみられたため、受診したところ、うつ病と診断され薬物療法を行ないました。アルバイトには行くことができなくなり、体調は悪化する一方でした。体調が悪いときには通院できないことも多く、受診日を変更せざるを得ない時も頻繁にありました。アルバイトは体調が良い時のみ行い、体調不良時には休憩させてもらう等の配慮を受けながら働いていましたが電車に乗ることができず出勤できないこともありあました。自傷行為が目立つようになり、一日中寝ている日が多いためアルバイトは休職中です。日常生活においては、パートナーの援助なしには生活出来ず、就労も困難です。

相談から請求までのサポート

 1分間受給判定からご連絡をいただきました。年金保険料は納めたことはないとのことでしたが、お話を伺ってみると19歳時に初診があるとのことでしたので問題ないとお話をいたしました。現在アルバイトは休職中で、パートナーに全て頼って生活していらっしゃるとのことでした。受給可能性についてお話ししたところご依頼となりました。通院は定期的にしていらっしゃいましたので障害認定日請求で申請することに致しました。

結果

 障害基礎年金2級を取得、年額78万円、遡及で140万円を受給できました。

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