重症筋無力症で仕事は退職、障害厚生年金3級を受給できたケース

男性(60代):無職
傷病名:重症筋無力症
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
受給額: 年額108万円

相談時の相談者様の状況

 突然首を支えることが困難な状況となり、身体が非常に疲れやすい症状が出始めました。就労にも影響を与える状況となったため、クリニックでMRI検査を行ったところ、重篤な疾病の可能性があるとのことで病院を紹介され転院することになりました。初診時にX検査をしたところ検査入院が必要であることを告げられその日のうちに入院しました。検査をしたところ重症筋無力症と診断され、免疫抑制剤、ステロイドの服薬治療を開始しました。退院後は定期通院を行っていましたが、呼吸困難となったため再入院となりました。新薬を試しながらも症状は一進一退でしたが、就労も困難な状況となったため、仕事は退職しました。日常生活においても家族の援助が必要な状況です。

相談から請求までのサポート

 1分間受給判定からお問い合わせがありました。急に首があがらなくなり、検査の結果、重症筋無力症と診断されたとのことでした。重症筋無力症は手足を動かすと筋肉がすぐに疲れて、力が入らなくなる病気です。全身の筋力が弱くなったり、疲れやすくなったりします。また、まぶたが下がってくる眼瞼下垂と、ものが二重に見える複視などの眼の症状を起こしやすい特徴があります。厚生省の特定疾患(難病)に指定されています。ご相談者様は新薬で若干改善したとのことですが、日常生活はご家族の援助が必要な状況でした。

結果

 診断書の内容から考えると判定は厳しめでしたが、障害厚生年金3級を取得、年額108万円を受給できました。

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