健康診断で異常を指摘され、完全房室ブロックでCRT-P(両心室ペーシング)植え込み術を施行、障害厚生年金3級を遡及で受給できたケース 

男性(50代):会社員
傷病名:完全房室ブロック
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
受給額: 年額154万円 遡及額39万円

相談時の相談者様の状況

 会社の健康診断で左脚ブロックの所見となっていました。近医で心電図検査を行ないましたが異常所見が無い状態が続いていました。その後、徐脈状態、立ちくらみ、眩暈が出現したので高血圧、高脂血症で通院していたクリニックの循環器内科を受診しました。心電図で高度房室ブロックを認め、主治医が大学病院へ架電し、紹介状持参で救急受診しました。その後両心室ペーシング植え込み術を施行しました。経過観察は以前受診のクリニックに通院しています。

相談から請求までのサポート

 お問い合わせフォームからご連絡をいただきました。健康診断で心臓の異常を指摘され、その後緊急入院となり、CRT-Pを装着されたとのことでした。ただ障害認定基準には、CRT-Dに関する記述はあるものの、CRT-Pに関する記述が見当たらない為、年金事務所を通じて厚生労働省まで確認してもらいましたが、やってみなければわからないとの回答しか得られませんでした。ペースメーカーの取り扱いではないかとご説明をし、実際に申請を行ったところ3級の決定をいただきました。

結果

 障害厚生年金3級を取得し、年額154万円、遡及で39万円を受給できました。

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