統合失調症で家族の援助なしには生活ができなくなり、障害基礎年金2級を遡及で受給できたケース 

男性(30代):無職
傷病名:統合失調症
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
受給額: 年額78万円 遡及額430万円

相談時の相談者様の状況

 突然、言動、行動がおかしくなり、幻聴が聞こえ「違う、違う」と耳をおさえて首を横に振りながら発狂したり、盗聴されている、皆が自分の悪口を言ってる等、部屋中歩き回り、カーテンの隙間から外の様子を伺ってはおびえるようになりました。普段来ていた洋服を着るのを嫌がり、盗聴器が仕込まれていると言い出したり、食事もきちんととれず睡眠にも障害が出た為、すぐに診てくれる病院を探し受診することにしました。統合失調症と診断され1ヶ月半程度の入院治療を行ないました。薬物療法を行ったことにより、幻聴は聞こえなくなり食事も3食摂れるようになりましたが、睡眠障害は残存していました。現在、幻覚妄想は薬により抑えられているものの、何に対しても意欲が沸かず自宅に閉居している状況が続いています。日常生活においては家族の援助なしでは生活が出来ない状況です。

相談から請求までのサポート

 息子さんの病状を心配されたお母様からお電話でお問い合わせがありました。統合失調症により幻聴が聞こえ、高卒以降引き籠り状態で、家族の援助なしでは日常生活は送れないとのことでした。定期的に通院はしていましたので遡及での申請をご案内いたしました。

結果

 障害基礎年金2級を取得し、年額78万円、遡及で430万円を受給できました。

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