男性（50代）：会社員
傷病名：変形性膝関節症
居住地：神奈川県
決定した年金種類と等級：障害厚生年金3級
受給額： 年額58万円　

相談時の相談者様の状況

　左変形性膝関節症で受診していましたが、右膝にも痛みを感じるようになりました。右膝にはヒアルロン酸注射を1回のみ施行しました。その後は左膝に対する不定期の注射治療を続けましたが、右膝の痛みは我慢して就労を続けていました。市販の湿布等で対処していましたが、次第に痛みが強くなり病院を受診しました。両変形性膝関節症と診断され、ヒアルロン酸注射治療を行いました。痛みがひどくなると受診し、ヒアルロン酸注射や湿布を処方されていましたが、右膝の痛みが強まり、夜も眠れず膝が伸びなくなりました。PRP療法を知り、治療を試みましたが、右膝には効果がなく、痛みが続きました。相模原の病院を受診したところ、右膝に骨の壊死が認められ、人工関節置換術を施行しました。現在もリハビリのため通院中です。

相談から請求までのサポート

　HPからお電話でお問い合わせがありました。初診は離島で公務員をしていたときに受診した病院で、かなり遠方でしたが、特にやりとりに支障はありませんでしたが、途中右膝と左膝の相当因果関係について確認するための問い合わせがあり、決定まで若干時間が掛かってしまいました。

結果

　障害厚生年金3級を取得し、年額58万円を受給できました。