注意欠陥多動性障害(ADHD)で精神的に不安定になり、障害基礎年金2級を遡及で受給できたケース 

女性(40代):休職中
傷病名:注意欠陥多動性障害(ADHD)
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
受給額: 年額100万円 遡及額60万円

相談時の相談者様の状況

 短大卒業後、コールセンターに勤めましたが、後輩と衝突して退職し、その後IT系派遣で就労するもストレスで不眠となり、7ヶ月で退職しました。自殺未遂もあり、頭痛、震え、吐き気、めまいが出現して内科を受診し、自律神経の不調と診断されました。その後結婚し、不妊治療を始めましたが、精神的に追いつめられ何度も死を考えました。出産後、頭痛、震え、吐き気、めまいが悪化し、心療内科の受診を勧められました。メンタルクリニックで発達障害の検査を受け、注意欠陥多動性障害と診断されました。薬物治療を開始し、月2回受診していますが、イライラや不安が強く、夫に当たり手が出ることもあります。子供にも辛く当たり育児が充分にできず、不安が強くなるとフリーランスの仕事を継続できません。

相談から請求までのサポート

 LINEからお問い合わせがありました。仕事のストレスからうつ病が悪化し、現在仕事は休職中とのことでした。お電話にてヒアリングを行いましたが、外出は困難で、引き籠りの生活を送っているとのことでした。受給可能性についてお話ししたところお電話にてご依頼となりました。

結果

 障害基礎年金2級を取得し、子の加算と併せ年額100万円、遡及で60万円を受給できました。

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