知的障害で就労は困難な状態で、障害基礎年金2級を受給できたケース

男性(30代):無職
傷病名:知的障害
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
受給額: 年額80万円

相談時の相談者様の状況

 自主保育の幼稚園に通っていましたが、興奮して一方的に話したり、怒鳴ったりすることがありました。小学校では学習についていけず、両親の離婚後、何度も転校しましたが、学業に集中できる環境は整いませんでした。中学では進学を拒否し、ゲームばかりするようになり、引きこもり生活が始まりました。25歳でアルバイトを経験しましたが、長続きしませんでした。28歳で再びアルバイトを始めましたが、勤務先が閉店すると再び引きこもり生活に戻りました。2年前に心理テストを受け、知的障害の診断を受けました。現在は愛の手帳を取得し、月1回通院して薬物治療を受けていますが、就労は困難で、日常生活も家族の支援を必要としています。

相談から請求までのサポート

 HPをご覧になり息子さんの件でお母様からお問い合わせがありました。何箇所か病院を受診し障害年金の手続きを試みられたようですが、病院からは何のアドバイスも貰えず、どうしたらよいかわからなくなった時に弊社のHPをご覧になり藁をもすがる思いでご連絡いただいたとのことでした。息子さんのお様子を詳しくヒアリングし、受給可能性についてお話ししたところお電話にてそのままご依頼となりました。

結果

 障害基礎年金2級を取得、年額80万円を受給できました。

関連記事

クイックタグから関連記事を探す

「精神の障害」の記事一覧

事例の一覧に戻る

障害年金無料診断キャンペーン

LINEで障害年金のご相談

漫画でわかる障害年金

相談事例

無料障害年金勉強会開催中

     
お問い合わせ

ご相談のご予約

営業時間 : 8:30~17:30
但し受付は24時間対応
(原則翌営業日にご連絡)
045-594-8864 メールは24時間受付中