うつ病、吃音症で実家に引き籠り状態となり、障害基礎年金2級を受給できたケース

男性(20代):無職
傷病名:うつ病、吃音症
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
受給額: 年額80万円

相談時の相談者様の状況

 8歳頃から吃音症を自覚し始め、同級生とのコミュニケーションに苦労し孤独でした。母親とメンタルクリニックを受講し、吃音症と診断されましたが、治療効果が得られず、継続治療は中止しました。コミュニケーションがうまくいかないストレスから憂鬱感や不眠、希死念慮が出現しました。 大学進学後も発話場面に対する恐怖・緊張はさらに強くなり、吃音症を診断できる専門医療機関を受診したところ、吃音症状と社会不安障害の診断を受けましたが、面接への恐怖やストレスが強くなりました。特例子会社で就労を開始しましたが、発話を伴う業務の遂行が困難な為、上司との報連相や、同僚と適切なコミュニケーションをとることが難しく、うつ症状が強まり退職となりました。現在は実家で引き籠りの状態にあり、経済的にも生活的にも両親に依存しています。

相談から請求までのサポート

 LINEにてお問い合わせをいただきました。吃音が原因で周囲とコミュニケーションが上手く取れず、そのことによりうつ病を発症したとのことでした。現在外出ができず、就労もできないとのことでした。日常生活の様子を詳しくヒアリングし受給可能性についてお話ししたところご依頼となりました。

結果

 障害基礎年金2級を取得、年額80万円を受給できました。

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