ADHD、パニック障害で就労も困難で日常生活は母親や息子の援助が必要な状態となり、障害基礎年金2級を受給できたケース

女性(50代):無職
傷病名:ADHD、パニック障害
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
受給額: 年額80万円

相談時の相談者様の状況

 幼少期から家庭環境に悩み、不安定な生活が続きました。 保育園では友達との関係に苦労し、小学校入学後も家で父親からの暴言や暴力に怯えて過ごし、生活は困難を極めました。小学校3年生で母親が突然蒸発し、父親からの虐待が始まり、家庭の状況が悪化しました。 中学入学後、横浜で母と再会しましたが、母親の再婚や新しい父親との関係によりさらに情緒不安定な日々が続きました。 高校には進学せず、アルバイトで生活を維持していましたが、家庭や生活環境によるストレスが重なり、過呼吸や無力感、気分の落ち込みなどの症状が見られた。精神科を受診したところADHDとパニック障害と診断され、薬物療法を受けていましたが、発作は改善せず、入退院を繰り返しました。その後も働くことは困難で、現在は母親や息子の援助を受けながら暮らしており、就労も困難な状態が続いています。

相談から請求までのサポート

 お電話にてお問い合わせをいただきました。18歳の時に風呂場で倒れ救急搬送され、パニック障害と診断されたとのことでした。現在就労はできず、日常生活は母親と息子の援助を受けているとのことでした。日常生活の様子を詳しくヒアリングし受給可能性についてお話ししたところお電話にてご依頼となりました。

結果

 障害基礎年金2級を取得、年額80万円を受給できました。

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