高次脳機能障害で常時会社と家族の援助が必要となり、障害厚生年金3級を受給できたケース

男性(40代):障害者雇用
傷病名:高次脳機能障害
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
受給額: 年額93万円

相談時の相談者様の状況

 内視鏡検査で脳腫瘍と診断され、化学療法および放射線治療を受けました。入院中から記憶障害や遂行機能障害、処理能力の低下が見られ、退院後も一人で出歩くことはできず家族の付き添いが必要でした。言われたこと、やったことを忘れるためメモを取りながら過ごすも、メモを取ったことを忘れ、パニックを起こしました。一旦は復職しましたが、不眠や倦怠感が強まり、抑うつ状態と診断され休職が指示されました。 家族の希望で専門医に診てもらった結果、高次脳機能障害とパニック障害と診断され、リハビリ治療を開始しました。日常生活では、質問が多いとパニックになる、易疲労性、倦怠感、不安感等がみられました。現在、障害者雇用にて会社のサポート、日常生活では常時家族のサポートにて生活している状況です。

相談から請求までのサポート

 奥様からご主人のご相談をいただきました。脳腫瘍の手術の後遺症で高次脳機能障害を起こされたとのことでした。病院の先生から障害年金の申請をアドバイスされましたが、どうしたらいいかわからず弊社のHPをご覧になったようでした。ご面談で日常生活の様子を詳しくヒアリングし、制度とシステム、受給可能性についてお話ししたところご依頼となりました。

結果

 障害厚生年金3級を取得、年額93万円を受給できました。

関連記事

クイックタグから関連記事を探す

「精神の障害」の記事一覧

事例の一覧に戻る

障害年金無料診断キャンペーン

LINEで障害年金のご相談

漫画でわかる障害年金

相談事例

無料障害年金勉強会開催中

     
お問い合わせ

ご相談のご予約

営業時間 : 8:30~17:30
但し受付は24時間対応
(原則翌営業日にご連絡)
045-594-8864 メールは24時間受付中