ADHDで家族や実母の援助なしでは生活できない状況となり、障害基礎年金2級を受給できたケース

女性(20代):主婦
傷病名:ADHD
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
受給額: 年額123万円 

相談時の相談者様の状況

 幼少期より一人遊びが苦手で、常に親に抱っこされるなど人から離れることを嫌がっていました。成長しても集団行動や友人との関係に悩み、いじめやトラブルが続きました。中学時代には不登校や非行に陥り、補導を受けることもありましたが、その後妊娠し、中学校を卒業してすぐに母としての生活が始まりました。サポートが得られない中での子育てに孤独と不安を感じ、やがて生活費のため夜間のアルバイトも経験しました。再婚後も精神的に不安定な日々が続いた為、精神科を受診したところ境界性パーソナリティ障害の診断を受けました。現在は、注意欠陥多動障害も指摘され、短時間の就労と家事も困難な状況です。夫や娘、近くに住む実母の援助なしでは生活は成り立たない状況であることから障害年金の申請に至りました。      

相談から請求までのサポート

 HPの1分間受給判定からお電話にてご連絡をいただきました。長いこと気分障害からくる抑うつ状態と言われていましたが、最近ADHDからくる抑うつ状態に変わったとのことでした。週3日ほどのパートに行っていましたが、そのパートも休職となり経済的に厳しい状況でした。制度とシステム、受給可能性についてお話ししたところお電話にてご依頼となりました。

結果

 障害基礎年金2級を取得、子の加算と併せ年額123万円を受給できました。

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