高次脳機能障害で復職はしたものの配慮を受ける状態となり、障害厚生年金3級を取得、年額108万円、遡及で145万円を受給できたケース

男性(50代):会社員
傷病名:高次脳機能障害
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
受給額: 年額108万円 遡及額145万円

相談時の相談者様の状況

 起床時より体が動かず、症状が改善しなかったため救急搬送されました。頭部CTにて左被殻出血が確認され、開頭血腫除去術を施行しました。その後、再出血や出血拡大はなく経過しましたが、構音障害と重度の右上下肢麻痺が残存しました。回復期リハビリを行うため転院しましたが、そこでセクハラ言動があるも、何がセクハラに値するのか理解できない様子でした。その後注意集中や前頭葉機能の低下、記銘力障害を認め、訪問診療を希望して転院しましたが、感情が不安定となり、易怒性が見られました。その後リハビリ強化のため総合リハビリテーションセンターへ転院したところ、高次脳機能障害と診断されました。現在、復職をしましたが、引き続き外来通院し、内科的管理を続けています。

相談から請求までのサポート

 リハビリ施設の方からご連絡をいただきました。担当の患者様が高次脳機能障害で障害年金の申請を希望されているので相談したいとのことでした。面談当日はお二人でお見えになり、現在の状況を詳しくヒアリングし受給可能性についてお話ししたところご依頼となりました。

結果

 障害厚生年金3級を取得、年額108万円、遡及で145万円を受給できました。

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