うつ病で妻の援助を受けながらの生活になり障害厚生年金3級を取得、年額67万円を受給できたケース

男性(50代):無職
傷病名:うつ病
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
受給額: 年額67万円

相談時の相談者様の状況

 人事異動で転勤となりましたが、新しい上司は神経質で業務の細かい点まで指摘され、厳しい職場環境となりました。不眠が続き、業務内容の変更によるストレスで飲酒量も増加しました。残業は連日深夜まで続き、不安感や出勤困難の症状が現れたため、受診したところうつ病の診断を受けました。翌年には職場ストレスが増大し、営業のプレッシャーで状態は悪化しました。新設部署に異動しましたが、多忙によるうつ症状の悪化で休職。その後、復職を試みましたが再び悪化し、最終的に退職しました。身体の不調や集中力の低下が続き、日常生活にも支障をきたしています。現在も労働は困難であり、妻の援助を受けながら生活しています。

相談から請求までのサポート

 お電話にてお問い合わせがありました。仕事のストレスで勤務できなくなり、現在奥様の援助のもと生活をしているとのことでした。面談後ご依頼となりましたが、先生の診断書は思ったほど悪いものではなく、書き間違えを含め内容の見直しをご本人から先生にしていただきましたが、日常生活状況の変更はしてもらえませんでした。

結果

 障害厚生年金3級を取得、年額67万円を受給できました。

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