症候性てんかん、高次脳機能障害で救急搬送、入院を繰り返す状況となり障害厚生年金2級を取得、年額144万円を受給できたケース 

男性(60代):無職
傷病名:症候性てんかん、高次脳機能障害
居住地:神奈川県横浜市
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
受給額: 年額144万円

相談時の相談者様の状況

 交通事故で脳挫傷を負い手術を受けた後、外傷性てんかんを発症しました。薬物治療で一定の安定は得られたものの、軽い意識障害や硬直、記憶障害が続き、発作により就労は安定せず転職を繰り返しました。大きな発作は減少したものの、睡眠不足などで症状は再発し、幻聴や聴覚障害も加わりました。やがて処方薬の副作用で情緒不安や躁鬱状態が現れ、再び発作や体調不良が頻発するようになり、会社は退職しました。近年は脳出血の痕跡が確認され、言語障害や認知障害のような症状が残存しました。薬の調整により一定の改善を図ってきましたが、再び強い発作を起こし救急搬送、入院を繰り返しています。現在も症候性てんかんと診断され、服薬治療を継続している状況です。

相談から請求までのサポート

 奥様からご主人の御相談をいただきました。40年程前に交通事故で脳挫傷を負い、その影響でてんかんと高次脳機能障害になったとのことでした。初診がかなり前でしたので、既にカルテは残っていませんでしたが、ご本人がカルテの写しを持っており、そこに事故日が記されていましたので、これを初診の資料といたしました。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                   

結果

 障害厚生年金2級を取得し、年額144万円を受給できました。

関連記事

クイックタグから関連記事を探す

「精神の障害」の記事一覧

事例の一覧に戻る

障害年金無料診断キャンペーン

LINEで障害年金のご相談

漫画でわかる障害年金

相談事例

無料障害年金勉強会開催中

     
お問い合わせ

ご相談のご予約

営業時間 : 8:30~17:30
但し受付は24時間対応
(原則翌営業日にご連絡)
045-594-8864 メールは24時間受付中