男性(50代):休職中
傷病名:両側性感音性難聴 居住地:神奈川県横浜市
決定した年金種類と等級:障害厚生年金1級
受給額: 年額151万円
相談時の相談者様の状況
ある日、友人との会話中に急に声が小さく聞こえるようになり、呼びかけが聞こえないことがあり受診したところ、突発性難聴と診断されました。ステロイド治療を行い、右耳は回復したものの左耳は改善しませんでした。その後も聴力低下が続き、強いめまいや吐き気が出現し、右耳も急激に聴力が低下しました。最終的に右耳は全く聞こえなくなり、左耳のわずかな聴力を頼りに生活するようになりました。電話対応が難しくなり、職場では事務職から作業中心の業務に異動となりましたが、さらに左耳の聴力も低下したため休職となりました。人工内耳の適応基準を満たしていたため手術を受け、現在は外来で経過観察を続けています。
相談から請求までのサポート
HPからメールでお問い合わせがありました。感音性難聴でほとんど聞こえなくなり、障害者手帳2級相当で、左耳は人工内耳を埋め込む予定とのことでした。聴覚障害は数値でほとんど決まります。人工内耳の場合、機能を停止した状態の聴力で判定されますので手術の影響は無いとご説明いたしました。
結果
障害厚生年金1級を取得、年額151万円を受給できました。














