糖尿病からの慢性腎不全による人工透析で障害厚生年金2級を取得し、年額161万円を受給できたケース

男性(50代)無職
傷病名:慢性腎不全
居住地:横浜市
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
障害厚生年金 年額161万円

相談時の相談者様の状況

10年程前、会社の健康診断にて血糖値とHbA1cの異常値を指摘されたため、直ぐに県立病院を受診しました。初診時検査にて2型糖尿病、脂質異常症等の診断を受けました。8回程度通院し、服薬治療と食事療法を行った結果、状態が安定したため近医を紹介されましたが、仕事が忙しかったため受診していませんでした。
 5年後の健診にて再び高血圧を指摘され、県立病院を再度受診し、薬の処方を受けたところ状態が安定しため近医を再度紹介されたが、今回も仕事が忙しかったため受診しませんでした。
 その翌年の会社の健康診断にて再度指摘を受け会社近くのクリニックを受診しました。月に1回程度の頻度で通院し投薬治療を受け、やがてインスリン注射の治療を開始しました。1年半程して 症状が悪化したことにより転医を勧められましたが仕事が多忙で受診していませんでした。
 2年前の年末、咳が止まらなくなり、クリニックを受診しました。血液検査にて糖尿病及びクレアチニン値の異常を指摘され、総合病院へ紹介状を書いてもらい受診したところ慢性腎不全の指摘を受け、投薬治療・栄養指導のため月に1回通院していました。自覚症状としてむくみ、呼吸の苦しさがありました。やがて透析準備のため内シャント設置術を受け、血液透析導入となりました。
 その後の維持透析を受けるため近医へ転医となり、週3回、1回あたり4時間の人工透析を継続しています。病院の透析仲間から障害年金の話を聞き相談に来られました。

相談から請求までのサポート

 初診は10年ほど前でしたが、カルテを破棄されない程度の間隔で通院していましたので受診状況等証明書は取得できました。初診の証明さえ取れれば後は問題無くスムーズに申請できました。

結果

障害厚生年金2級を取得し、年額161万円を受給することができました。

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