脳幹梗塞による肢体障害で障害基礎年金2級を取得、年間78万円、遡及で429万円を受給できたケース

男性(60代) 無職
傷病名:脳幹梗塞
居住地:横浜市
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
受給額:年間78万円 遡及額429万円

相談時の相談者様の状況

 夜半より右半身の痺れと脱力を自覚しました。朝になってからかかりつけ医であるクリニックを受診することとしました。朝に病院を受診しましたが、症状悪化の為夕方に再診し点滴加療等を行いました。翌日右脚の動きが悪く歩行障害が見られたため再度受診し、大きな病院を紹介され受診しました。MRI、CT他各種検査の結果、脳幹梗塞及び動脈瘤と診断され即日入院となりました。1か月ほどで退院しましたが、半年程で再発し、救急外来のある病院で受診後即日入院となりました。退院後は月1回程度通院していましたが、近医を紹介され通院することとなりました。
  現在杖を常時使用していますが、屋内外における歩行時、常に目が回っている状態の為、よろけない様に注意をしながら生活をしています。また、右半身の痺れが顕著になりつつあり、ろれつが回らず言語の発音が困難な時があります。

 相談から請求までのサポート

 脳血管疾患による肢体障害の場合、障害認定日は初診日から6か月後という特例があります。今回はこちらで申請が可能であることをご説明し、5年の遡及請求が認められるかもしれないというお話を致しました。

 結果

 認定日の特例が認められ障害基礎年金2級を取得、年間78万円、遡及で429万円を受給することができました。

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