心臓の障害
大動脈解離による人工血管挿入で障害厚生年金3級を取得、年額80万円を受給できたケース
男性(60代) 無職 傷病名:大動脈解離 居住地:横浜市 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額 : 年額80万円 相談時の相談者様の状況 健康診断でコレステロール値及び血圧が高いことは指摘を受けていたましたが、自覚症状はなく、薬の服用もしていませんでした。ある日朝食を摂ろうとしていた際、突然背中に激しい痛みを感じ、呼吸が苦しくなったため、救急搬送されました。CT検査の結果 続きを読む
僧帽弁閉鎖不全症による人工弁置換で障害厚生年金3級を取得、年額59万円を受給できたケース
女性(40代) 主婦 傷病名:僧帽弁閉鎖不全症 居住地:横浜市 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額:年額59万円 相談時の相談者様の状況 会社の健康診断で心拡大を指摘され、大学病院を受診し僧帽弁閉鎖不全症と診断されましたが治療や服薬はありませんでした。自覚症状はなく、日常生活にも問題はなく正社員として勤務していました。結婚後も家事と仕事を両立していました。7年ほど前に激 続きを読む
大動脈弁閉鎖不全症による人工弁置換術で障害厚生年金3級を取得、年間130万円を受給できたケース
男性(50代) 会社員 傷病名:大動脈弁閉鎖不全症 居住地:横浜市 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 障害厚生年金 : 年間130万円 相談時の相談者様の状況 会社の健康診断で心雑音を指摘されました。かかりつけ医を受診しましたが、自覚症状は全くありませんでした。総合病院にて精密検査を受けるよう先生から指示があり、循環器科宛紹介状を作成いただき受診しました。心電図、心エコー検査 続きを読む
洞不全症候群によるペースメーカー埋込術で障害厚生年金3級が認められ、年額134万円、遡及で78万円を受給できたケース
男性(60代) 無職 傷病名:洞不全症候群 居住地:横浜市 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額:年額134万円、遡及額78万円 相談時の相談者様の状況 失神したことをきっかけに病院を受診したところ、ブルガダ症候群と診断され通院していました。総合病院で経過観察を行っていましたが、ある日の心電図検査にて洞不全症候群が認められました。医師の見解によれば、ブルガダ症候群とは因果 続きを読む
僧帽弁閉鎖不全症による人工弁置換で障害厚生年金3級を取得、年額59万円を受給できたケース
女性(40代) 主婦 傷病名:僧帽弁閉鎖不全症 居住地:横浜市 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 障害基礎年金 : 年額59万円 相談時の相談者様の状況 子供の頃、風邪のため病院を受診し、心雑音の指摘を受け病院を紹介されました。僧帽弁閉鎖不全症と診断されましたが治療や服薬はありませんでした。自覚症状無く、日常生活も制限はありませんでした。経過観察のため年1回程度受診していまし 続きを読む
胸腹部大動脈瘤破裂による人工血管置換で障害厚生年金3級が認められ、年額144万円を受給できたケース
男性(50代) 会社員 傷病名:胸腹部大動脈瘤破裂 居住地:横浜市 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額:年額144万円 相談時の相談者様の状況 起床後、突然左腰背部に激痛を感じました。救急車を呼び、大学病院へ搬送されました。急性大動脈解離StanfordBと診断され緊急手術の対象となりましたが、手術室緊急手術困難とのことで他の病院へ転送されました。同日胸腹部大動脈人工血 続きを読む
ブルガダ症候群による植込み型除細動器(ICD)装着で障害厚生年金3級を取得、年間59万円、遡及で312万円を受給できたケース
男性(40代)会社員傷病名:ブルガダ症候群居住地:横浜市決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級障害基礎年金 : 年間59万円、遡及額312万円 相談時の相談者様の状況 飲酒中に意識消失し、救急搬送されました(それまで自覚症状は一切ありませんでした)。心電図所見よりブルガダ型心電図が認められ、緊急入院となりました。精査加療目的に大きな病院に搬送され、緊急入院となりました。翌月植込み型除細動器 続きを読む
完全房室ブロックでペースメーカーを装着し障害厚生年金3級を取得、老齢年金の障害者特例を選択し年額164万円を受給できたケース
男性(60代)無職傷病名:完全房室ブロック居住地:横浜市決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級受給額:老齢年金障害者特例を選択し年額164万円 相談時の相談者様の状況 みぞおち周辺が痛みだし、普通の胃痛とは異なる、酸っぱい胃液の様な感じの嘔吐感を感じました。嘔吐感が続き不安になったので病院を受診しました。医師が心電図を取ると、非常に深刻な状態なので専門医に掛かるよう言われ、救急車にて転院を 続きを読む
徐脈性心房細動でCRT装着術を行い障害厚生年金2級を取得、年間148万円を受給できたケース
男性(60代) 会社員傷病名:徐脈性心房細動、慢性心不全決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級受給額 : 年額148万円 相談時の相談者様の状況 40代から、毎年健康診断で、不整脈、心房細動の指摘がありましたが、放置していました。50代になって健康が気になり始め、会社の産業医の病院を受診することにしました。初診時に心電図で心房細動が認められたため、専門医を紹介されました。不整脈、心房細動と診 続きを読む
洞不全症候群でペースメーカー埋込術を行い障害厚生年金3級を取得、年間160万円、遡及で386万円を受給できたケース
男性(50代) 会社員傷病名:洞不全症候群決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級年額160万円 遡及額:386万円 相談時の相談者様の状況 生命保険加入時の健康診断で洞不全症候群の指摘を受けますが、その後の検査結果では、異常が見られなかったので9年程受診はしていませんでした。ところが自宅で座っている時に一瞬失神してしまいました(原因不明)。約1か月後、自宅より最寄駅まで通勤途中に急に意識を失 続きを読む