お客様の声
パニック障害では障害年金はもらえないのですか?
質問 パニック障害では障害年金はもらえないと聞きましたが、どうでしょうか? 答え パニック障害、適応障害などの神経症は原則として障害年金の対象となりません。 ただし、臨床症状から判断して、精神病の病態を示しているものについては、統合失調症または、躁うつ病に準じて取り扱うものとされています。 精神障害を併発していないか、注意深く主治医の先生に確認する必要があります。 続きを読む
20年前からうつ病だけど、今から障害年金って貰えるの?
質問 うつ病と診断されています。初めて病院に行ったのは、20年近く前です。かなり古いので、障害年金は無理だとあきらめていましたが、可能性はありますか? 答え 障害年金の請求において、初診日の特定はとても重要です。病院のカルテの保存期間は5年と定められているので、あまり古い場合カルテが残っていないため、初診日の特定が難しい場合があります。しかし、カルテが残ってなくても、受診受付簿や入院記録簿が残って 続きを読む
年金を払っていなくても障害年金はもらえるの?
質問 原則に従って20歳から国民年金に加入していますが、1年前より未納状態です。4年前に肝炎を患い初めて受診し、現在では肝臓がんに進行しています。国民年金が滞納状態であっても障害年金を請求することは可能でしょうか。 答え 現在、年金の未納が大きな社会問題として取り上げられています。「年金=将来の老齢年金」と考える人が大半を占めているといった現状ですが、障害年金にも大きく関わる 続きを読む
障害手当金について
初診日から5年以内に病気やケガが治り、障害厚生年金を受けるよりも軽い障害が残ったときには障害手当金(一時金)が支給されます。 受給には以下の要件があります。 初診日に厚生年金に加入している 原則として、初診日時点において厚生年金保険に加入している必要があります。つまり、民間の会社やお店などに勤めている間に初めて受診した病気やケガが対象となります。 初診日から5年を経過するま 続きを読む
障害者手帳を取得するメリット・デメリット【社労士が解説】
※障害者手帳に関しては社会保険労務士は管轄外ですので、お近くの市区町村の役所にご相談ください ※障害年金に関するお問い合わせはこちら 障害者手帳とは 障害者手帳には以下の3つの種類があります。 1. 身体障害者手帳 2. 精神障害者保健福祉手帳 3. 療育手帳 各々身体、知的、精神的な障害があるということが証明でき、福祉のサービスを受けるために使うことができます。 今回は身体障害 続きを読む