病気補足
網膜色素変性症による視野障害で、障害基礎年金1級を受給できたケース
男性(50代):会社員 傷病名:網膜色素変性症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害基礎年金1級 受給額: 年額99万円 相談時の相談者様の状況 幼少期から瞳の震えや視力の低さを指摘されていましたが、特定の病名は告げられず、治療も受けませんでした。視力は0.08~0.1で、矯正しても改善せず、小学校から半年に一度病院で経過観察を受けていましたが、中学以降は受診を中止しました 続きを読む
うつ病で1日のほとんどを横になって過ごす状態となり、障害基礎年金2級を受給できたケース
女性(50代):主婦 傷病名:うつ病 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 受給額: 年額78万円 相談時の相談者様の状況 アトピー性皮膚炎で大学病院を受診していたが、不眠が著しくなったため院内紹介にて神経精神科を受診したところ、うつ病と診断された。月1回通院し、薬物療法を行った。不眠がひどく、昼夜逆転の生活をしていたため昼間はほとんど横になっており家事も出来な 続きを読む
障害者雇用で就労したが欠勤が多く安定した就労が困難となり、統合失調症で障害基礎年金2級を遡及で受給できたケース
女性(40代):障害者雇用 傷病名:統合失調症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 受給額: 年額80万円 遡及額90万円 相談時の相談者様の状況 隣人からの対人恐怖、不眠、抑うつ症状が出現しました。幻聴幻覚もあり、症状が次第に顕著となったため、自宅近くのメンタルクリニックを受診したところ、対人恐怖、不眠、抑うつ状態と診断されました。ここでは対応出来ないと言わ 続きを読む
- 職場トラブル
- 神奈川県
- 休職中
- 外出困難
- 育児ストレス
- 障害基礎年金
- 40代
- 認定日請求
- 2級
- 休職中
- 子の加算
- 発達障害
- 自殺未遂
- 労務不能
- 対人トラブル
- ADHD(注意欠陥多動性障害)
- 休職
- 家族の援助
- 遡及(さかのぼり)
- 遡及請求申請事例
注意欠陥多動性障害(ADHD)で精神的に不安定になり、障害基礎年金2級を遡及で受給できたケース
女性(40代):休職中 傷病名:注意欠陥多動性障害(ADHD) 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 受給額: 年額100万円 遡及額60万円 相談時の相談者様の状況 短大卒業後、コールセンターに勤めましたが、後輩と衝突して退職し、その後IT系派遣で就労するもストレスで不眠となり、7ヶ月で退職しました。自殺未遂もあり、頭痛、震え、吐き気、めまいが出現して内科を受 続きを読む
自閉症スペクトラム症で家族の援助が必要な為、障害基礎年金2級が認められたケース
男性(20代) 就労移行支援施設 傷病名:自閉症スペクトラム症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 受給額:年額80万円 相談時の相談者様の状況 夜泣きが頻繁で物音や振動に敏感でした。ベビーカーやチャイルドシートを嫌がり、ベルトから抜け出すこともありました。生後11か月で保育園に入園しましたが、他の子供と比べてできないことが目立ち、くるくる回る、指示が通らない 続きを読む
広汎性発達障害で障害厚生年金3級受給中だったが額改定請求が認められ、障害厚生年金2級を受給でき年額53万円増額できたケース
女性(30代):無職 傷病名:広汎性発達障害 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額: 年額111万円 相談時の相談者様の状況 弊社で広汎性発達障害で裁定請求を行い、障害厚生年金3級を受給中の方から更新のご依頼をいただきました。前回の決定から1年半程しか経過していませんでしたが、手続きを進めていくうちに状態が悪化していることに気が付きました。2級に該当す 続きを読む
変形性膝関節症で右膝に骨の壊死が認められ人工関節置換術を実施、障害厚生年金3級を遡及で受給できたケース
男性(50代):会社員 傷病名:変形性膝関節症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額58万円 相談時の相談者様の状況 左変形性膝関節症で受診していましたが、右膝にも痛みを感じるようになりました。右膝にはヒアルロン酸注射を1回のみ施行しました。その後は左膝に対する不定期の注射治療を続けましたが、右膝の痛みは我慢して就労を続けていました。市販の湿布 続きを読む
うつ病で仕事は休職、自宅に引き籠り状態となり、障害基礎年金2級を遡及で受給できたケース
女性(20代):休職中 傷病名:うつ病 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 受給額: 年額78万円 遡及額91万円 相談時の相談者様の状況 受験のプレッシャーを機に抑うつ、手の震え等の症状が出現しました。大学時代には単位取得の不安があり、その後大学院に進学しましたが、資料作りやプレゼンテーション等のプレッシャーにより、入眠障害が起こり始め、次第に一睡もできなく 続きを読む
妄想型統合失調症により一度も就労ができず、日常生活も両親のサポートが必要な状態となり、障害基礎年金2級が認められたケース
男性(20代) 無職 傷病名:統合失調症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 受給額:年額78万円 相談時の相談者様の状況 中学生の頃、自宅で頭を壁に打ちつける、入眠困難、嘔吐、腹部の痙攣といった症状が出現し、学校への遅刻や欠席が増えました。母親の通院先であるクリニックを受診したところ統合失調症の疑いと診断され、2週間に1回程度通院し投薬治療を開始しました。中 続きを読む
心臓機能障害によりペースメーカー埋込術を行い、障害厚生年金3級が遡及で認められたケース
男性(50代) 会社員 傷病名:心臓機能障害 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額:年額136万円 遡及額114万円 相談時の相談者様の状況 歩行中に突然意識がなくなり救急搬送され、緊急入院となりました。検査を行ったところ、完全房室ブロックで心拍数が不正になっているため、この1週間後に永久ペースメーカー植込みを行ない翌週に退院しました。以降は外来にて定期 続きを読む