てんかんで日常生活において家族の支援が必要な状態となり障害基礎年金2級を取得、年額83万円を受給できたケース

女性(20代):無職
傷病名:てんかん
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
受給額: 年額83万円 

相談時の相談者様の状況

 小学校在学中に大きな発作を起こし、てんかんと診断されました。その後もけいれん発作や意識消失が続き、定期的に通院し薬物療法を受けていましたが、発作は抑制されず、一度始まると連日続くこともありました。さらに幻覚や頭痛、手の震えなどの症状も見られ、生活に大きな支障をきたしていました。高校進学後、ストレスから適応障害を発症し、発作の頻度も増加しました。その後も複数の医療機関で治療を受けましたが、薬の効果は十分でなく、発作が続いています。現在も定期的に通院し薬物療法を継続していますが、発作時には就労が不可能となり、日常生活において家族の支援が必要な状態です。

相談から請求までのサポート

 お母様からお嬢様のご相談がありました。小学生の時にてんかんの発作を起こし、治療を続けてはいるものの、服薬しても発作を抑えきれないとのことでした。てんかんは頻度と程度が大きなポイントになります。ただ最近は診断書の日常生活の程度も考慮されるようになってきましたが、医師によってこの辺の判断は大きく分かれる傾向にあります。幸い主治医はご理解ある先生でしたので申請にあたって問題となるようなことはありませんでした。

結果

 障害基礎年金2級を取得、年額83万円を受給できました。

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