お客様の声

自分で障害年金を申請する際の3つの課題【社労士が解説】

こんにちは社会保険労務士法人ポラリス・コンサルティングの遠藤です。 「障害年金の申請を考えているが自分で手続きするか・専門家に依頼をするか悩んでいる」という方もいらっしゃると思います。 本日はご自身で障害年金の申請をした場合に起こりがちな課題・そしてどのようなケースは専門家に依頼をするべきかを解説します。 目次 1、何から手を付けていいかわからない。 2、とにかく時間 続きを読む

自閉症スペクトラム障害のご依頼 (2022年2月4日)

自閉症スペクトラム障害の依頼者様とお電話にて面談させていただきました。 この依頼者様の特性は拘りが強いこと、また感覚過敏がひどく、嗅覚、聴覚、 触覚が過敏であることでした。 隣の家の換気扇から流れてくるタバコの臭いや生活音が気になり、 自宅にいても常に苦痛に耐えている状態であること、また電車に乗ることや 買い物に出るなどの日常生活にも困難さを感じていらっしゃいました。 混雑した電車に乗 続きを読む

線維筋痛症での請求から (2022年2月2日)

久しぶりのブログとなりました。今回は線維筋痛症で障害年金受給が決まった方のお話です。 お電話でのお話も振動から痛みを感じ苦痛だということで、もっぱらLINEでのやり取りとなりました。 今まで何件も線維筋痛症での障害年金請求に携わってきましたが、いつも感じるのは初診日確定の難しさです。 今回もご本人のお申し出による病歴から、初診となりそうな病院に片っ端から連絡をとりましたが、自分のところでは線 続きを読む

統合失調症のご依頼 (2022年1月13日)

統合失調症の息子様の障害年金請求についてお母様がご相談に来られました。 ご本人様は通院以外の外出ができない状況であるため、病状や日常生活状況等の詳細を お母様から聴き取りし、進めることとなりました。   初回無料面談では制度の説明、症状の確認等を詳細に行い、最も有利となる方向性を 十分にご説明しながら決定します。 ご本人様が面談に来られない等、心配されてご面談自体を躊躇われる 続きを読む

傷病手当金と障害年金

【傷病手当金とは】 傷病手当金は、病気休業中に被保険者とその家族の生活を保障するために設けられた制度で、 被保険者が病気やケガのために会社を休み、事業主から十分な報酬が受けられない場合に支給されます。   傷病手当金は、次の(1)から(4)の条件をすべて満たしたときに支給されます。   1業務外の事由による病気やケガの療養のための休業であること 健康保険給付として受ける療養 続きを読む

社会的治癒とは

治療を行う必要がなく症状が安定し、通常の生活が可能であったり、就労等により社会復帰したりしていることが認められる状態が一定期間あるときは、 医学的には治癒していなくても社会保険の運用上、治癒したとみなされることがあります。 これが社会的治癒です。   具体的には、以下の要件をすべて満たした場合は、社会的治癒と認められ、新たに発症したものとして取り扱われます。  ① 症状が 続きを読む

生活保護と障害年金

「生活保護を受けていますが障害年金はもらえますか?」というご相談を受けることがあります。 【生活保護とは】 生活保護は国が生活に困窮している世帯に対して、憲法で定められた「健康で文化的な最低限度の生活」を保障する制度です。 生活保護の支給金額は「最低生活費」を基準として計算を行います。具体的には以下のような基準によって計算が進みます。 居住地 世帯人数 年齢 母子家庭かど 続きを読む

失業保険と障害年金

失業保険とは 失業保険とは、公的保険制度の一種で、正式には「雇用保険」と言います。加入者は、失業した場合や自己都合での退職にあたり、「失業手当(正式には基本手当)」を受給することができます。 失業手当は、雇用保険の被保険者が退職(離職)した際に、安定した生活を送りつつ、1日でも早く再就職するための支援として給付され、新しい職に就くまでの経済的支えになる制度です。働いていた頃の賃金の45%~80 続きを読む

「眼の障害」診断書が新しくなりました!(2021年12月10日) 

2021年11月15日の投稿にもございますように、令和4年1月1日から「眼の障害」の認定基準が一部改正されます。 それに伴い、診断書(眼の障害用)も新しくなりました! 弊社では12月になってやっと入手することができたのですが、どうやら11月から順次変更となっていたようです。 以前のものと比べ大変見やすく、認定基準と照らし合わせやすくなりました(^^)/ もちろん以前の診断書を来年1月以降に 続きを読む

老齢厚生年金の障害者特例とは

昭和60年の法律改正により、厚生年金保険の受給開始年齢が60歳から65歳に引き上げられました。 受給開始年齢を段階的に、スムーズに引き上げるために設けられたのが「特別支給の老齢厚生年金」の制度です。 「特別支給の老齢厚生年金」を受け取るためには以下の要件を満たしている必要があります。   男性の場合、昭和36年4月1日以前に生まれたこと。 女性の場合、昭和41年4月1日 続きを読む

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