境界知能、社会恐怖症、気分変調症で親の援助が必須の状態になり、障害基礎年金2級を遡及で受給できたケース

女性(20代):無職
傷病名:境界知能、社会恐怖症、気分変調症
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
受給額: 年額80万円 遡及額98万円 

相談時の相談者様の状況

 幼稚園では集団行動が苦手で退園となりました。 夜眠れず登園できないとかかりつけ医に相談したところ小児医療センターを紹介され、月1度診察を受けましたが、本人の状態も特別変化なかったため、受診を中止しました。小学校では欠席や不登校を繰り返した為、検査したところ学習障害と診断されました。高校に進学後もほとんど登校できず、補講を受け進級しましたが、夏休み以降全く登校せず昼夜逆転の生活が更に酷くなり増薬となりました。結局退学となり、通信制高校に入学しましたが、通学日やレポートの進捗状況など、親が全て予定を立て指示しないと自分では行動ができませんでした。高校卒業後、短大へ入学しましたが10日ほどで行かなくなりました。現在はほぼ外出することができず、昼夜逆転の生活が継続しており、日常生活は親の援助が必須となっています。

相談から請求までのサポート

 娘さんの手続きの件でお母様からお問い合わせがありました。小学生から不登校になり、気分障害と診断されたようでした。高校生の頃はアルバイトもできていましたが、現在ではできそうもない状況でした。これまでの状況をヒアリングし制度等をご説明したところ、ご依頼を受けました。

結果

 障害基礎年金2級を取得、年額80万円、遡及で98万円を受給できました。

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