右変形性股関節症で人工関節置換術を受け障害厚生年金3級を取得、年額87万円を受給できたケース

男性（50代）　会社員
傷病名：右変形性股関節症
居住地：神奈川県
決定した年金種類と等級：障害厚生年金3級
受給額：年額87万円　

相談時の相談者様の状況

　右股関節に痛みがありましたが、受診せずに過ごしていました。しかし、ジョギング中に痛みが悪化したため、受診したところ、右変形性股関節症と診断されました。投薬治療と運動療法を行いながら経過観察を続けましたが、手術をせずに改善できないかと考え、通院を中断しました。その後、リハビリでの改善を勧められ、リハビリテーションクリニックを受診し、数回通院しましたが、痛みが強く、自己判断で中断しました。在宅勤務で痛みに耐えながら過ごしていましたが、手術で回復した人の話を聞き、掛かりつけ医に相談したところ、大きな病院への紹介状を作成してもらいました。その後痛みが悪化し、人工関節置換術を受けました。現在月1回の経過観察を続けています。

相談から請求までのサポート

　HPからお電話にてご連絡をいだきました。初診は今から10年以上前で、だましだまし生活をしてきましたが、ついには我慢ができなくなり人工関節にしたとのことでした。人工関節置換で3級に認めてもらえます。初診は厚生年金加入中で、長期に渡り納付していましたので受給可能とお伝えいたしました。

結果

　障害厚生年金3級を取得し、年額87万円を受給できました。

投稿者プロフィール

社会保険労務士　遠藤隆: 当サイトをご覧いただきありがとうございます。当事務所は神奈川県横浜市・川崎市を中心に、全国対応の障害年金申請サポートを行っております。障害年金について少しでも疑問、質問、不安のある方の相談にのり、「相談して良かった」「やるべきことが明確になった」と、相談後には気持ちが前向きに、軽くなれる様、耳を傾け、アドバイスすることを心掛けております。サポート依頼をするかどうかは後で決めれば良いです。まずはお気軽に相談ください。相談実績11,500件以上の事例をもとに、一緒に考え、解決していきましょう！