注意欠陥多動障害で安定した就労は難しく、日常生活の多くを家族に支えられる状態となり障害基礎年金2級を取得、年額83万円、遡及で277万円を受給できたケース

男性(50代):アルバイト
傷病名:注意欠陥多動障害
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
受給額:年額83万円、遡及額277万円

相談時の相談者様の状況

 専門学校卒業後に就職しましたが、勤務地や勤務形態の負担から退職を繰り返し、その後は派遣や日雇いの仕事で生計を立てていました。人との関わりが苦手で孤立しがちであり、自宅と職場を往復するだけの生活が続きました。実家近くで一人暮らしを始めましたが、家事はほとんど親に頼り、パチンコ依存から多額の借金を抱え、債務整理を行いました。アルバイトではミスや勤務態度を巡り叱責を受け、部署異動や退職を経験しました。その後もアルバイトを掛け持ちしていましたが、注意欠陥多動障害と診断され、通院と薬物療法を継続しています。現在は単発の仕事で収入を得ていますが、安定した就労は難しく、日常生活の多くを家族に支えられて過ごしています。

相談から請求までのサポート

 HPをご覧になりお電話にてお問い合わせがありました。テレビで発達障害の事を知り、自分の状態に当てはまるので受診されたとのことでした。精神福祉手帳2級をお持ちで、安定した就労ができずアルバイトで収入を得ていらっしゃいました。御面談で詳しい状況をお聞きし、受給可能性についてご説明をしたところ、御依頼となりました。

結果 

 障害基礎年金2級を取得、年額83万円、遡及で277万円を受給できました。

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