初診証明困難事例
初診の病院が廃院し初診証明が入手できなかったが、レセプトで初診日を特定することができ、障害基礎年金2級を受給できたケース
男性(40代):無職 傷病名:うつ病 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 受給額: 年額78万円 相談時の相談者様の状況 過呼吸の発作や強い緊張感に悩まされ、うつ病と診断されました。月1回通院し薬物療法を受け、翌年には介護職として就職しましたが、人間関係が原因で退職しました。その後、自宅に閉居し、頑張りすぎては退職を繰り返す生活が続きました。姉と友人とのルーム 続きを読む
医療機関を転々としていた為初診の特定が困難だったが、自閉症スペクトラム障害で障害厚生年金3級を受給できたケース
男性(20代):障害者雇用 傷病名:自閉症スペクトラム障害 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額58万円 相談時の相談者様の状況 業務過多により頭が働かず、仕事の手順がわからなくなったため受診したところうつ病と診断されました。その後、躁状態になりお金を使いすぎ自己破産した為クリニックを受診したところ、双極性障害Ⅱ型、自閉症スペクトラムと診断され 続きを読む
第三者証明で初診を証明、関節リウマチで障害基礎年金2級を取得、年額78万円を受給できたケース
女性(40代) 無職 傷病名:関節リウマチ 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 受給額:年額78万円 相談時の相談者様の状況 18歳の時、膝や足首などに痛みや違和感を感じるようになりホームドクターを受診したところ、リウマチと診断されました。 次第に痛みが激痛へと悪化し、布団をかけているだけで痛みを感じるようになっていた為、大きな病院を受診しました。自力で通院することができず父親に車 続きを読む
網膜色素変性症で障害厚生年金2級を取得、年間146万円を受給できたケース
男性(30代)正社員傷病名:網膜色素変性症居住地:横浜市決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級障害厚生年金 年間受給額:146万円 l 相談時の相談者様の状況 視野狭窄に加え、夜盲、羞明がかなり進行していました。 夜は街灯があってもよく見えず、通行人や自転車と接触したり、路上のポールやチェーンに膝を強打してしまうため最寄り駅から自宅までは毎日タクシーを使って帰宅せざるを得ず、また日差し 続きを読む
双極性障害で障害厚生年金2級を取得、年間203万円・遡及適用分1,337万円を受給できたケース
男性(50代)無職傷病名:双極性障害居住地:横浜市決定した年金種類と等級:障害厚生年金認定日3級・現症日2級障害厚生年金 年間受給額:203万円・遡及適用分1,337万円 相談時の相談者様の状況 18年ほど前に海外勤務中の過重労働をきっかけにうつ病を発症され、その後双極性障害になり、病気により仕事を退職され、年金の申請はご自分でされていたものの、病状が悪化し、約3年前に年金事務所に提出したもの 続きを読む
うつ病で障害基礎年金2級を取得、年間78万円・遡及適用分398万円を受給できたケース
女性(40代)無職傷病名:うつ病居住地:横浜市決定した年金種類と等級:障害基礎年金認定日2級障害基礎年金 年間受給額:78万円・遡及適用分398万円 相談時の相談者様の状況 6年ほど前より会社におけるパワーハラスメントをきっかけにうつ病を発症され、会社を退職、その後収入を得るために何度か就職するものの、対人関係や体調の不調があり仕事につけず、障害年金によって経済的な不安が少しでも軽減できればと 続きを読む