頸椎損傷による肢体障害で障害厚生年金3級を取得、年額61万円、遡及で321万円を受給できたケース

男性(40代):会社員
傷病名:頸椎損傷
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
受給額: 年額61万円 遡及額321万円 

相談時の相談者様の状況

 音楽ライブ鑑賞中に後方から人が落下し、頸椎を過屈曲して転倒し、救急搬送されました。検査の結果、頚髄損傷および第5頚椎圧迫骨折と診断されました。当初は寝たきりの可能性があると言われましたが、徐々に手足がわずかに動くようになりました。リハビリにより、杖を使えば院内を移動できるまでに回復しましたが、手指の麻痺は残り、特に左手は全く動かない状態でした。杖と家族の支援で歩行可能となり退院しましたが、筋肉の硬化や痙攣、感覚麻痺などの後遺症に悩まされました。復職後も後遺症は改善せず、慢性的な右ひざの痛みにより歩行がさらに困難になりました。現在も家族の援助なしでは生活が難しく、将来への不安を感じています。

相談から請求までのサポート

 HPをご覧になり横浜ラポール会場で面談を行いました。ライブ鑑賞中にダイブされ頸椎を損傷し家族の援助なしでは日常生活困難とのことでした。ご依頼後、先生に診断書を作成いただきましたが、ご本人の訴えはあまり考慮していただけず、見直しもお願いはしてみましたが、一切受け入れられませんでした。

結果

 障害厚生年金3級を取得、年額61万円、遡及で321万円受給できました。

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