40代
CT検査で上行大動脈瘤と診断され人工血管置換術を実施、障害厚生年金3級を受給できたケース
男性(40代):会社員 傷病名:上行大動脈瘤 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額79万円 相談時の相談者様の状況 会社での健康診断を受けた際に、心拡大の異常を認められたため近医で心エコー検査を実施したところ上行大動脈の拡張ありとの指摘を受けました。咳、息苦しさといった症状があったものの日常生活においての支障はなく、仕事も問題なくこなせていました 続きを読む
乳がんが多臓器に転移しほぼ臥床状態になり、障害厚生年金1級を受給できたケース
女性(40代):無職 傷病名:乳がん 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金1級 受給額: 年額150万円 相談時の相談者様の状況 乳房に変形としこりを見つけたため、検査をしたところ、両側乳がんと診断されました。両側乳房を切除し、右腋窩リンパ節の郭清を行いました。疲れやすく、日中も横になることが多く、痛みで何もする気力がありませんでした。放射線治療およびホルモン療法を 続きを読む
カルテは破棄されていたが、手帳のメモで初診が認められ、ADHD、強迫性障害で障害基礎年金2級を受給できたケース
女性(40代):無職 傷病名:ADHD、強迫性障害 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 受給額: 年額78万円 相談時の相談者様の状況 小・中学校と普通学級に入学しましたが、他の子どもたちに比べ作業が遅く、いつもいじめの標的にされるようになり、自殺願望を持つようになりました。体調が悪くなり辛かったため、受診したところ広汎性発達障害と診断されました。時間管理がで 続きを読む
大腿骨骨頭壊死による人工関節置換で障害認定日請求により障害厚生年金3級を取得できたケース
男性(40代):無職 傷病名:大腿骨骨頭壊死 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額59万円 遡及額15万円 相談時の相談者様の状況 右足付け根から脹脛と臀部の痛みが続いていたため受診しましたが、レントゲン検査では骨に異常がなく痛み止めを処方してもらいました。しかし、痛みがひどくなりMRI検査をしたところ大腿骨頭に壊死があるとのことで、手術をするた 続きを読む
パートで在宅勤務をしていたが、うつ病で障害厚生年金3級を受給できたケース
女性(40代):パート 傷病名:うつ病 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額58万円 相談時の相談者様の状況 会社を休みがちになり受診しました。抑うつ神経症と診断され、薬物療法を開始し、月2回受診しました。3か月ほど休職したのち退職となりました。その後、実家に近い大学病院へ転医したたところ反復性うつ病と診断されました。一時軽快しましたが、主治医が 続きを読む
腎臓機能障害による人工透析導入で障害厚生年金2級を取得、年額123万円を受給できたケース
男性(40代):会社員 傷病名:腎臓機能障害 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額: 年額123万円 相談時の相談者様の状況 呼吸苦、腹痛、吐血で救急搬送されました。糖尿病性ケトアシドーシスと診断され、緊急入院となりました。退院後は、勤務先に近い内科クリニックへ転医したところ、糖尿病と診断されインスリン療法を開始しました。通院を継続しながら仕事に復帰し 続きを読む
網膜色素変性症で障害厚生年金1級を取得、年額181万円を受給できたケース
男性(40代):自営業 傷病名:網膜色素変性症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金1級 受給額: 年額181万円 相談時の相談者様の状況 人間ドックを受診し眼底検査を受けたところ「両眼網膜色素変性、要治療」と指摘された為、近医眼科を受診しました。大きな病院での精密検査が必要とのことで、精密検査を行ったところ両眼の網膜色素変性症と確定診断がされました。歩行や、階段の 続きを読む
脊髄小脳変性症による平衡機能障害で障害厚生年金2級を取得、年額220万円を受給できたケース
男性(40代):会社員 傷病名:脊髄小脳変性症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額: 年額220万円 相談時の相談者様の状況 自宅で転倒したり、帰宅時にめまいのような症状が出るようになった為、遺伝子検査を行ったところ、脊髄小脳変性症と確定診断されました。歩行時のふらつきが多くなり、平坦な歩道や職場内での転倒などが増えました。仕事では重要な精密機器を運ぶ 続きを読む
双極性障害で障害厚生年金3級を取得、年額77万円を受給できたケース
男性(40代):休職中 傷病名:双極性障害 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額77万円 相談時の相談者様の状況 職場内異動をきっかけに、不眠、気分の落ち込みなどの症状が出現し、職場内の診療所を受診したところ適応障害と診断され、投薬治療を行ないました。その後、人事異動により業務量が増え、責任の重い役職と業務量の多さに精神的ストレスは増大し休職とな 続きを読む
直腸がんによる人工肛門造設で障害厚生年金3級を取得、年額61万円、遡及で15万円を受給できたケース
男性(40代):休職中 傷病名:直腸がん 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額61万円 遡及額15万円 相談時の相談者様の状況 腹痛と血便があったため、自宅近くの病院を受診したところ、直腸癌との診断でした。術前放射線化学療法を施行し、腹腔鏡下副会陰式直腸切断術、人工肛門造設術を施行しました。退院後は経過観察を継続していましたが、腹痛、嘔吐を訴えた 続きを読む