事後重症請求
両側感音難聴で障害基礎年金2級を取得、年額78万円を受給できたケース
男性(30代):無職 傷病名:両側感音難聴 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 受給額: 年額78万円 相談時の相談者様の状況 出生時、聞こえていないようだったので、耳鼻咽喉科医院を受診したところ、先天性難聴と診断されました。幼稚園児の時に補聴器を購入しました。会話での意思疎通はできていました。小中高校は普通学級に入学しましたが、低音は聞き辛い状況でした。大学 続きを読む
慢性リンパ性白血病で障害厚生年金3級を取得、年額68万円を受給できたケース
男性(60代):無職 傷病名:慢性リンパ性白血病 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額68万円 相談時の相談者様の状況 悪性リンパ腫の再発を疑われたため、血液内科を受診しましたが、別の慢性リンパ性白血病と診断されました。しかし、治療方法がなく外来での定期経過観察となりました。次第にリンパ節の腫脹が増悪となり、抗がん剤治療を行ないましたが、副作用 続きを読む
知的障害、自閉症で障害基礎年金2級を取得、年額78万円を受給できたケース
男性(20代):無職 傷病名:知的障害、自閉症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 受給額: 年額78万円 相談時の相談者様の状況 小学校は普通学級に入学しましたが、授業中は上の空で、グループ活動が出来ず、命令されるとなんでもやってしまうなどと指摘されました。友人に注意されると手が出るといったことがあった為、クリニックを受診しました。少人数制の私立中高一貫校に 続きを読む
脳幹出血による肢体障害で障害厚生年金3級を取得、年額98万円を受給できたケース
男性(60代):会社員 傷病名:脳幹出血 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額98万円 相談時の相談者様の状況 仕事中に構音障害、左不全麻痺、めまい、嘔気、頭痛といった症状が出現し救急搬送されました。精査の結果、脳幹出血と診断され入院し、投薬治療、リハビリを行ないました。リハビリテーション病院転院後は、装具を装着すれば何とか歩けるようにまでは回 続きを読む
糖尿病網膜症による視力障害で障害基礎年金1級を取得、年額97万円を受給できたケース
女性(60代):主婦 傷病名:糖尿病網膜症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害基礎年金1級 受給額: 年額97万円 相談時の相談者様の状況 血液検査で糖尿病と診断され、インスリン注射治療を開始しましたが、体重増加、HbA1c値の悪化、神経障害がありました。15年程インスリン治療を行っていましたが、視力が低下した為、近医で検査を行ったところ右眼に異常が認められました。その 続きを読む
知的障害、適応障害で障害基礎年金2級を取得、年額78万円を受給できたケース
女性(50代):主婦 傷病名:知的障害、適応障害 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 受給額: 年額78万円 相談時の相談者様の状況 小中高校と勉強はできず、いつも赤点ギリギリでした。就職しましたが、仕事が覚えられず1年程度で退職となりました。2子を設けましたが、子供の面倒や家事をすることもうまくできず母親の援助を受けていました。次第に外に出られなくなり、布 続きを読む
右変形性膝関節症による人工関節置換術で障害厚生年金3級を取得、年額58万円を受給できたケース
男性(50代):無職 傷病名:右変形性膝関節症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額58万円 相談時の相談者様の状況 膝の痛みと足の変形を認めたため、自宅近くの整形外科を受診したところ、右変形性膝関節症と診断されました。痛み止め、湿布を処方され1~2ヶ月に1回リハビリ治療を行ないました。手術適応との診断から大きな病院に転院し、右膝人工関節置換術 続きを読む
統合失調症で障害厚生年金2級を取得、年額142万円を受給できたケース
男性(50代):自営業 傷病名:統合失調症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額: 年額142万円 相談時の相談者様の状況 個人商店を開業しましたが、想定していたほどお客様がなく、ひどく気分が落ち込み、妄想、幻聴、幻覚、意欲低下、判断力低下といった状況でお店に住み込むようになりました。受診したところ統合失調症と診断され、薬が処方されました。現在2週間に 続きを読む
双極性障害で障害厚生年金3級を取得、年額77万円を受給できたケース
男性(40代):休職中 傷病名:双極性障害 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額77万円 相談時の相談者様の状況 職場内異動をきっかけに、不眠、気分の落ち込みなどの症状が出現し、職場内の診療所を受診したところ適応障害と診断され、投薬治療を行ないました。その後、人事異動により業務量が増え、責任の重い役職と業務量の多さに精神的ストレスは増大し休職とな 続きを読む
直腸がんにより、人工肛門造設、尿路変更を行い、障害厚生年金2級を取得、年額135万円を受給できたケース
男性(50代):会社員 傷病名:直腸がん 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額: 年額135万円 相談時の相談者様の状況 排便時に多量の出血が出るようになった為、検査を行ったところ、直腸がんステージ3であることが判明し、腹腔鏡下直腸切除術、人工肛門造設術を行ないました。1週間ほどすると腸閉塞を発症し人工肛門を閉鎖しました。この後、抗ガン剤治療を始めました 続きを読む