事後重症請求
双極性障害、重症うつ病エピソードで仕事はできず、日常生活も息子の援助が必要な状態になり、障害厚生年金2級を受給できたケース
女性(50代):無職 傷病名:双極性障害、重症うつ病エピソード 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額: 年額151万円 相談時の相談者様の状況 母親の反対により婚約破棄となり、深く落ち込みました。その後、頭痛や倦怠感、意欲の喪失が続き、寝たきりの状態になり、総合病院を受診し、うつ病と診断されました。薬物療法を受けましたが、会社は退職し、体調も改善しませ 続きを読む
うつ病で実質的に10年以上働けておらず、障害厚生年金3級を受給できたケース
男性(40代):会社役員 傷病名:うつ病 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額58万円 相談時の相談者様の状況 息苦しさからパニック障害を疑い、心療内科を受診し、パニック障害の診断を受けました。その後、月1~2回通院し薬物療法を行っていましたが、不眠症からうつ病と診断が変わりました。役員として勤務していましたが、体調は悪化し、仕事に行くたびに吐 続きを読む
自分で慢性腎不全による腹膜透析で申請を行ったが初診が特定できず不支給決定。弊社で第三者証明を取得し、障害厚生年金2級を受給できたケース
女性(60代):主婦 傷病名:慢性腎不全 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額: 年額107万円 相談時の相談者様の状況 17歳の時に会社の尿検査で異常を指摘され、病院の検査で慢性腎炎と診断されました。その後、転居や結婚、妊娠を経て、再び健康診断で尿たんぱくが指摘され、最終的にはネフローゼ症候群やIgA腎症の診断を受け、数々の病院で経過観察と治療を続けて 続きを読む
網膜色素変性症による視野障害で、障害基礎年金1級を受給できたケース
男性(50代):会社員 傷病名:網膜色素変性症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害基礎年金1級 受給額: 年額99万円 相談時の相談者様の状況 幼少期から瞳の震えや視力の低さを指摘されていましたが、特定の病名は告げられず、治療も受けませんでした。視力は0.08~0.1で、矯正しても改善せず、小学校から半年に一度病院で経過観察を受けていましたが、中学以降は受診を中止しました 続きを読む
うつ病で1日のほとんどを横になって過ごす状態となり、障害基礎年金2級を受給できたケース
女性(50代):主婦 傷病名:うつ病 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 受給額: 年額78万円 相談時の相談者様の状況 アトピー性皮膚炎で大学病院を受診していたが、不眠が著しくなったため院内紹介にて神経精神科を受診したところ、うつ病と診断された。月1回通院し、薬物療法を行った。不眠がひどく、昼夜逆転の生活をしていたため昼間はほとんど横になっており家事も出来な 続きを読む
初診日が障害基礎年金の可能性があるため同時請求したケース(慢性腎臓病)
女性(50代)会社員 傷病名:慢性腎臓病 居住地:横浜市 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額:年額120 万円 相談時の相談者様の状況 ご相談者の方は、慢性腎臓病により人工透析となり、障害年金のご相談のご連絡をいただきました。障害の程度は年金が請求できる程度であるものの、初診日をどこにすればいいのか悩んでおられました。人工透析に至る経緯をお伺いすると、最初は妊娠中毒症の後 続きを読む
自閉症スペクトラム症で家族の援助が必要な為、障害基礎年金2級が認められたケース
男性(20代) 就労移行支援施設 傷病名:自閉症スペクトラム症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 受給額:年額80万円 相談時の相談者様の状況 夜泣きが頻繁で物音や振動に敏感でした。ベビーカーやチャイルドシートを嫌がり、ベルトから抜け出すこともありました。生後11か月で保育園に入園しましたが、他の子供と比べてできないことが目立ち、くるくる回る、指示が通らない 続きを読む
変形性膝関節症で右膝に骨の壊死が認められ人工関節置換術を実施、障害厚生年金3級を遡及で受給できたケース
男性(50代):会社員 傷病名:変形性膝関節症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額58万円 相談時の相談者様の状況 左変形性膝関節症で受診していましたが、右膝にも痛みを感じるようになりました。右膝にはヒアルロン酸注射を1回のみ施行しました。その後は左膝に対する不定期の注射治療を続けましたが、右膝の痛みは我慢して就労を続けていました。市販の湿布 続きを読む
他の社労士に初診日の証明が難しいと依頼を断られたが、一定期間継続して同一の保険制度加入で初診証明が出来たケース
男性(50代)無職 傷病名:うつ病 居住地:横浜市 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額:年額150万円 相談時の相談者様の状況 20数年前にうつ病を発症され、定期的に精神科に受診しながら就労されていましたが、症状が悪化し就労が出来なくなり、障害年金を申請することになったそうです。ご自身での申請が難しく、他の社労士に障害年金の相談をされたところ、初診日の証明が難しいから受任 続きを読む
妄想型統合失調症により一度も就労ができず、日常生活も両親のサポートが必要な状態となり、障害基礎年金2級が認められたケース
男性(20代) 無職 傷病名:統合失調症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 受給額:年額78万円 相談時の相談者様の状況 中学生の頃、自宅で頭を壁に打ちつける、入眠困難、嘔吐、腹部の痙攣といった症状が出現し、学校への遅刻や欠席が増えました。母親の通院先であるクリニックを受診したところ統合失調症の疑いと診断され、2週間に1回程度通院し投薬治療を開始しました。中 続きを読む