社会的治癒
大動脈弁閉鎖不全症による人工弁置換で社会的治癒を援用し、障害厚生年金3級を遡及で受給できたケース
男性(40代):会社員 傷病名:大動脈弁閉鎖不全症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額58万円 遡及額300万円 相談時の相談者様の状況 学校の健康診断の際、心雑音ありと診断され要再検査となりました。再検査で心雑音の指摘を受け、大動脈弁閉鎖不全症と判明しました。その後は自覚症状はなく、6か月ごとの通院を続けていましたが、高校卒業後は受診を怠って 続きを読む
初診の病院が廃院していたが社会的治癒が認められ、慢性呼吸不全により障害厚生年金2級を取得、年額210万円、遡及で486万円を受給できたケース
男性(50代):会社員 傷病名:慢性呼吸不全 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額:年額210万円 遡及額486万円 相談時の相談者様の状況 風邪の症状が出たので、レントゲンを撮ったところ肺に水が溜まっていると言われ、大きな病院を紹介されました。検査の結果、結核性労肋炎と言われ隔離病棟に入院しました。退院後は半年に1回程度通院しましたが、程なく異常も見ら 続きを読む
社会的治癒を援用し、双極性障害で障害厚生年金2級を取得、年額218万円を受給できたケース
男性(50代):無職 傷病名:双極性障害 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額: 年額218万円 相談時の相談者様の状況 自宅で石油をまいて暴れたため保護入院となりました。退院後は月1回通院しましたが、症状が改善しない為、通院を自己中断し服薬もやめました。暫らくは問題なく過ごしていましたが、躁状態が再燃した為、保護入院となりました。退院後は一旦復職し通院 続きを読む
社会的治癒が認められ、慢性腎不全による人工透析導入で障害厚生年金2級を取得、年額143万円を受給できたケース
男性(50代):会社員 傷病名:慢性腎不全 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額: 年額140万円 相談時の相談者様の状況 中学時の健康診断で尿蛋白を指摘され、近所の内科を受診しましたが、その後は特に異常を認められることなく過ごしていました。会社の健康診断にて尿蛋白を指摘され、経皮的腎生検にてIgA腎炎、高尿酸血症と診断されました。食事療法を行いながら 続きを読む
社会的治癒を援用し、双極性障害で障害基礎年金2級を取得、年額78万円を受給できたケース
女性(40代):主婦 傷病名:双極性障害 居住地:横浜市 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 受給額: 年額78万円 相談時の相談者様の状況 大学受験に失敗したことにより精神的に調子が悪くなり、精神科を受診しましたが、体調が回復したため通院を中断しました。その後は特に病院を受診することはありませんでしたが、20数年経過したある日、抑うつ、情緒不安定といった症状が再燃し、認知行動 続きを読む
社会的治癒を援用し、双極性障害により障害厚生年金2級が認められ、年額167万円を受給できたケース
男性(50代)休職中 傷病名:双極性障害 居住地:横浜市 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額: 年額:167万円 相談時の相談者様の状況 不眠の症状が出現し大学病院を受診しましたが、1回だけ受診し中断しました。その後6年ほど受診せず普通に生活していましたが、ある日話をしようと声を出すと咳が止まらず、内科を受診したものの問題がなかったため、大学病院を再び受診し抑うつ神経症 続きを読む
社会的治癒を援用し、統合失調症で障害認定日に障害厚生年金3級、現症日で障害厚生年金2級を取得、遡及で329万円、年額126万円を受給できたケース
女性(30代) 無職 傷病名:統合失調症 居住地:横浜市 決定した年金種類と等級:障害認定日:障害厚生年金3級、現症日:障害厚生年金2級 受給額:遡及額329万円、年額126万円 相談時の相談者様の状況 小学生の頃、吐き気があり食欲がおちるなどの症状があった為クリニックを受診しましたが、食欲も戻った為半年ほどで受診を中断しました。その後受診はしていませんでしたが、就職をして間もなくし 続きを読む
社会的治癒を援用し、双極性障害で障害基礎年金2級を取得、年額104万円を受給できたケース
女性(40代):主婦 傷病名:双極性障害 居住地:横浜市 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 受給額:年額104万円 相談時の相談者様の状況 仕事や夫婦関係が上手く行っておらず、体調不良が続いた為、近医を受診しました。うつ病と診断され暫く通院しましたが、体調が回復した為、通院を中止しました。10年程問題なく過ごしていましたが、夜眠れなくなり、メンタルクリニックを受診したところう 続きを読む
社会的治癒が認められ、IgA腎症による慢性腎不全で障害厚生年金2級を取得、年額164万円を受給できたケース
男性(50代):会社員 傷病名:慢性腎不全 居住地:横浜市 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額:年額164万円 相談時の相談者様の状況 中学生に、コーラのような血尿が出たため、近医を受診したところ、精密検査が必要と言われた為、紹介状を持って大きな病院を受診しました。急性腎出血と診断され入院治療を受けました。退院後は体調が改善した為、受診せず問題なく過ごせていました。20 続きを読む
僧帽弁閉鎖不全症による人工弁置換で障害厚生年金3級を取得、年額59万円を受給できたケース
女性(40代) 主婦 傷病名:僧帽弁閉鎖不全症 居住地:横浜市 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額:年額59万円 相談時の相談者様の状況 会社の健康診断で心拡大を指摘され、大学病院を受診し僧帽弁閉鎖不全症と診断されましたが治療や服薬はありませんでした。自覚症状はなく、日常生活にも問題はなく正社員として勤務していました。結婚後も家事と仕事を両立していました。7年ほど前に激 続きを読む