初診の病院が廃院していたが社会的治癒が認められ、慢性呼吸不全により障害厚生年金2級を取得、年額210万円、遡及で486万円を受給できたケース

男性(50代):会社員
傷病名:慢性呼吸不全
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
受給額:年額210万円 遡及額486万円

相談時の相談者様の状況

 風邪の症状が出たので、レントゲンを撮ったところ肺に水が溜まっていると言われ、大きな病院を紹介されました。検査の結果、結核性労肋炎と言われ隔離病棟に入院しました。退院後は半年に1回程度通院しましたが、程なく異常も見られなくなり、この後20年程通院はしていませんでした。風邪の症状がでたので、受診したところ、肺炎が大分進行している症状で、呼吸困難常態であり、すぐ入院となり在宅酸素吸入を開始しました。退院後は、体を動かすと息苦しくなるため、常時酸素吸入機を持ち歩いています。体を動かすと息切れがするため、ゆっくりの作業になってしまい周りの社員に気を遣わせてしまいます。また午後になると体が重苦しくなり、体力的に辛い状況です。

相談から請求までのサポート

 初診は30年以上前ですでに病院もなくなっていましたが、途中20年ほど通院していませんでしたので社会的治癒を援用し申請をいたしました。途中年金機構から追加の資料を求められたりして時間がかなりかかってしまいましたが、無事障害厚生年金2級を受給できました。

結果

 障害厚生年金2級を取得し、年額210万円、遡及で486万円を受給されました。

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