お客様の声

2022年4月28日 ~最後の仕事~

社会保険労務士の石井です。 私事で大変恐縮ですが、今月末で退職することとなりました。 大変お世話になりました皆様、心より感謝申し上げます。   本日、最後の仕事は「公開審理」となりました。 再審査請求(2回目の不服申し立て)の手続きの一環です。 遡及請求したものの認定日が不支給、事後重症は受給決定となった事案で、 認定日の不支給決定を覆す手続きをしています。 依頼者様がご 続きを読む

【社労士が解説】うつ病で申請を考えている方へ

こんにちは 新横浜・川崎障害年金相談センターです。 この記事ではうつ病と障害年金について解説します。   もくじ うつ病とは うつ病の原因 うつ病の病状 うつ病の治療法 うつ病と障害年金   1 うつ病とは? うつ病は、気分障害の一つです。   一日中気分が落ち込んでいる、何をしても楽しめないといった精神症状とともに、 続きを読む

受診を拒否するお子様の障害年金請求のご面談 (2022年3月16日)

自閉症スペクトラム障害のお子様の障害年金請求のため、親御様がご相談に来られました。 引きこもりの状態が続いており、家庭内暴力が激しく、また気分によって病院の受診ができたり、 拒否したりという状況でした。 親御様が書類の取得等、途中まで進めていらっしゃいましたが、お金の管理が適正にできな いことや、大きなお金が子供に入ることになった場合、それが本人にとって本当に良いのかと いう葛藤があり、 続きを読む

障害年金の遡及請求をお考えの方へ

こんにちは新横浜・川崎障害年金相談センターの代表・遠藤です。 この記事では皆様の関心が高い「遡及請求(そきゅうせいきゅう)」についてお伝えします。 目次 ・遡及請求とは ・遡及請求をするためには ・診断書が1枚で良い場合も ・どのくらいの期間遡及できるのか ・早めに申請をした方がよいのか ・遡及請求はどれくらい難しいのか   遡及請求と 続きを読む

自分で障害年金を申請する際の3つの課題【社労士が解説】

こんにちは社会保険労務士法人ポラリス・コンサルティングの遠藤です。 「障害年金の申請を考えているが自分で手続きするか・専門家に依頼をするか悩んでいる」という方もいらっしゃると思います。 本日はご自身で障害年金の申請をした場合に起こりがちな課題・そしてどのようなケースは専門家に依頼をするべきかを解説します。 目次 1、何から手を付けていいかわからない。 2、とにかく時間 続きを読む

自閉症スペクトラム障害のご依頼 (2022年2月4日)

自閉症スペクトラム障害の依頼者様とお電話にて面談させていただきました。 この依頼者様の特性は拘りが強いこと、また感覚過敏がひどく、嗅覚、聴覚、 触覚が過敏であることでした。 隣の家の換気扇から流れてくるタバコの臭いや生活音が気になり、 自宅にいても常に苦痛に耐えている状態であること、また電車に乗ることや 買い物に出るなどの日常生活にも困難さを感じていらっしゃいました。 混雑した電車に乗 続きを読む

線維筋痛症での請求から (2022年2月2日)

久しぶりのブログとなりました。今回は線維筋痛症で障害年金受給が決まった方のお話です。 お電話でのお話も振動から痛みを感じ苦痛だということで、もっぱらLINEでのやり取りとなりました。 今まで何件も線維筋痛症での障害年金請求に携わってきましたが、いつも感じるのは初診日確定の難しさです。 今回もご本人のお申し出による病歴から、初診となりそうな病院に片っ端から連絡をとりましたが、自分のところでは線 続きを読む

統合失調症のご依頼 (2022年1月13日)

統合失調症の息子様の障害年金請求についてお母様がご相談に来られました。 ご本人様は通院以外の外出ができない状況であるため、病状や日常生活状況等の詳細を お母様から聴き取りし、進めることとなりました。   初回無料面談では制度の説明、症状の確認等を詳細に行い、最も有利となる方向性を 十分にご説明しながら決定します。 ご本人様が面談に来られない等、心配されてご面談自体を躊躇われる 続きを読む

傷病手当金と障害年金

【傷病手当金とは】 傷病手当金は、病気休業中に被保険者とその家族の生活を保障するために設けられた制度で、 被保険者が病気やケガのために会社を休み、事業主から十分な報酬が受けられない場合に支給されます。   傷病手当金は、次の(1)から(4)の条件をすべて満たしたときに支給されます。   1業務外の事由による病気やケガの療養のための休業であること 健康保険給付として受ける療養 続きを読む

社会的治癒とは

治療を行う必要がなく症状が安定し、通常の生活が可能であったり、就労等により社会復帰したりしていることが認められる状態が一定期間あるときは、 医学的には治癒していなくても社会保険の運用上、治癒したとみなされることがあります。 これが社会的治癒です。   具体的には、以下の要件をすべて満たした場合は、社会的治癒と認められ、新たに発症したものとして取り扱われます。  ① 症状が 続きを読む

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