面談ブログ

脳梗塞による肢体障害 裁定請求のご相談(2021年8月4日)

脳梗塞による肢体障害と言語障害がある40代の方のご面談をしました。 障害が複数ある場合、それを併合することにより障害等級が上がることもあるため、 面談の際にはまず、症状を確認しました。 その結果、言語障害は障害の程度が認定基準に該当せず、肢体障害のみで 進めることに致しました。 筋力、可動域、日常生活動作を細かく確認し、また障害認定日の頃と現在の症状 の比較も行い、事後重症請求を行うこ 続きを読む

まずはご相談ください! 欠損障害 裁定請求(2021年8月3日)

今回のご相談者様は、10代の頃の事故で足切断の障害を負われました。 欠損障害の場合、切断又は離断した箇所により等級は異なりますが、障害年金を受給できる可能性があります。 相談者様は現在50代でいらっしゃいますが、今まで障害年金の存在をご存じなかったとのこと。 事故から40年程経っており、初診を確認できるカルテは残っていませんでしたが、10代で交付された身体障害者手帳で初診を証明することができ 続きを読む

ADHD、うつ病 裁定請求のご相談 (2021年8月2日)

本日はADHDとうつ病を患っている20代の方のご面談をしました。 病状により公共の交通機関に乗ることができないため、Zoomでの面談を 実施しました。 顔を見てお話しできるため、ご相談者様も安心されたご様子で、 対面での面談と同様に進めることができました。 コロナ感染症対策にもなりますし、Zoom面談をご希望される方については 今後も積極的に対応させていただきます !(^^)! 続きを読む

てんかん 裁定請求のご面談(2020年6月25日)

本日電話にて面談させていただいたのは、てんかんを患われている40代男性です。 昨年にも一度ご連絡をいただいておりましたが、今年に入ってから発作が頻回になられたとのことでした。 てんかんは、抗てんかん薬の服用や、外科的治療によって抑制される場合にあっては、原則として認定の対象になりませんが、十分な治療に関らずてんかん性の発作がある場合、発作の種類や回数によっては障害年金認定がされる場合があります。 続きを読む

知的障害・自閉症・ADHD 裁定請求のご相談(2020年6月9日)

本日は、ご請求者様のお父様と電話面談させていただきました。 20代の息子さんは知的障害・自閉症・ADHDと診断されているとのこと。現在就労されていません。 愛の手帳をお持ちでしたので、初診の証明である受診状況等証明書は省略可能です。しかし現在は病院を受診されていない為、どのように進めて良いかお困りのご様子でした。  知的障害で障害年金請求をお考えの方から、よくこのようなお問い合わせがございます。 続きを読む

うつ病 裁定請求のご相談(2020年5月28日)

本日電話にて面談させていただいたのは、うつ病40代男性です。 同じ傷病をお持ちのご友人が社会保険労務士に依頼し障害年金受給に繋がった、とのことから私共にお電話を頂きました。 長い間厚生年金に加入されており、その加入中に初診があるご様子でした。 現在は就労できず、一日中身体も頭も動かず臥せっているとのこと。お声の調子から苦しい状況が伝わってきました。 初診から今まで同じ病院に通院されていらっしゃるた 続きを読む

軽度知的障害 裁定請求のご相談(2020年5月20日)

本日電話にて面談させていただいたのは、軽度知的障害、双極性障害の20代男性でした。 一度ご自身で申請を考えられ区役所に相談に行かれたものの、先に進むことができない状況とのこと。  初診は20歳を過ぎてから。一般的に初診が20歳を過ぎていると、年金の納付要件が問われます。この方はその納付要件を満たしていませんでした。  知的障害があるので出生を初診日にできるのではないか?と区役所で言われたそうです。 続きを読む

うつ病 額改定請求のご相談(2020年4月22日)

本日のご面談はうつ病で障害等級3級の障害厚生年金を受給中の50代男性からのご相談でした。 長年うつ病を患っており、10年以上前から3級の障害厚生年金を受給し、この間に何度か更新も行ってきましたが、等級はずっと変わらなかったとのことです。ご本人様としては悪化を感じており、現に仕事も退職している状態であったため、ご自身で「額改定請求」をした結果、等級の変更が認められなかったので困っているとご相談をいた 続きを読む

がんのご相談PartⅢ(2020年4月20日)

本日のご面談は直腸がんで人工肛門造設を受けられた50代男性からのご相談でした。初診日は数年前で、過去に一度障害年金の請求をご検討されたものの断念していました。 ではなぜ、断念されたのか。 ここが障害年金の難しいところですが、がんと診断されれば障害年金を受給できるのではなく、症状が障害状態に該当しなければならないというところです。 また、今回のケースは前回の面談ブログ(がんのご相談PartⅡ(202 続きを読む

がんのご相談PartⅡ(2020年4月17日)

本日のご面談は大腸がんにより人工肛門造設術を受けられた50代男性からのご相談でした。初診日は数年前になりますが、がんで障害年金を請求できると知らなかったとのこと。人工肛門造設をされている場合、障害等級は3級となります。 (更に全身にダメージがあれば2級以上に認定される場合もあります) また、人工肛門造設は初診日の特例と言って、通常は初診日から1年6ヵ月経過したところで請求するところ、その日を待たず 続きを読む

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