その他の障害
全身性エリテマトーデス、ループス性腸炎で入院加療となり、障害厚生年金2級を受給できたケース
女性(40代):休職中 傷病名:全身性エリテマトーデス、ループス性腸炎 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額: 年額148万円 相談時の相談者様の状況 血性の水様便がみられたため、総合病院を受診しました。潰瘍性大腸炎と診断され入院しました。2か月後、起床時より手足の関節が痛く、次第に関節痛が憎悪し、腕を使う動作や歩行が困難になりました。主治医から膠原病か 続きを読む
小脳血管芽腫の影響で眩暈やふらつきが酷くなり、平衡機能障害で障害厚生年金3級を遡及で受給できたケース
男性(50代):休職中 傷病名:小脳血管芽腫 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額101万円 相談時の相談者様の状況 軽いめまいを感じ、階段や外出先の歩行で症状があったため自宅近くの病院を受診しました。問診とMRIにて脳腫瘍の疑いがあるとのことで、精密検査を受けましたが、眩暈、嘔吐、歩行困難により救急搬送され頭蓋内腫瘍摘出術を受けました。リハビリ 続きを読む
進行性の悪性リンパ腫の為迅速に手続きを進め、受任から20日程度で申請を行い障害厚生年金2級を受給できたケース
女性(50代):無職 傷病名:悪性リンパ腫 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額: 年額176万円 相談時の相談者様の状況 左鼠蹊部の腫瘤を自覚し、体調異変も感じていたため、大学病院を紹介受診しました。リンパ節生検したところ、悪性リンパ腫の確定診断となりました。セカンドオピニオンを受けたところ、悪性リンパ腫ステージⅣaと診断されました。化学療法を開始し、 続きを読む
乳がんが多臓器に転移しほぼ臥床状態になり、障害厚生年金1級を受給できたケース
女性(40代):無職 傷病名:乳がん 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金1級 受給額: 年額150万円 相談時の相談者様の状況 乳房に変形としこりを見つけたため、検査をしたところ、両側乳がんと診断されました。両側乳房を切除し、右腋窩リンパ節の郭清を行いました。疲れやすく、日中も横になることが多く、痛みで何もする気力がありませんでした。放射線治療およびホルモン療法を 続きを読む
脊髄小脳変性症により補助具なしでは立位保持や歩行が困難になり、肢体障害で障害厚生年金2級を受給できたケース
男性(50代):会社員 傷病名:脊髄小脳変性症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額: 年額130万円 相談時の相談者様の状況 右手に急に力が入らなくなったため、かかりつけ医を受診したところ、異常なしとのことでしたが、急に力が入らなくなるのはおかしいということで大学病院を受診し様々な検査を行ったところ脊髄小脳変性症と診断されました。以降は3ヶ月に1回検 続きを読む
出血性脳塞栓症による高次脳機能障害と言語機能障害の併合認定で障害基礎年金1級を取得、年額97万円を受給できたケース
女性(50代):無職 傷病名:出血性脳塞栓症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害基礎年金1級受給額: 年額97万円 相談時の相談者様の状況 隣人より隣の部屋からうめき声がするという通報が管理人室にあり救急搬送され、出血性脳塞栓症と診断されました。自発語はほとんど認めず、何に対しても意欲が著しく低く、横になっている時間がほとんどでした。高次脳機能障害もあり、有意な意思疎通は 続きを読む
脊髄小脳変性症による平衡機能障害で障害厚生年金2級を取得、年額220万円を受給できたケース
男性(40代):会社員 傷病名:脊髄小脳変性症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額: 年額220万円 相談時の相談者様の状況 自宅で転倒したり、帰宅時にめまいのような症状が出るようになった為、遺伝子検査を行ったところ、脊髄小脳変性症と確定診断されました。歩行時のふらつきが多くなり、平坦な歩道や職場内での転倒などが増えました。仕事では重要な精密機器を運ぶ 続きを読む
慢性リンパ性白血病で障害厚生年金3級を取得、年額68万円を受給できたケース
男性(60代):無職 傷病名:慢性リンパ性白血病 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額68万円 相談時の相談者様の状況 悪性リンパ腫の再発を疑われたため、血液内科を受診しましたが、別の慢性リンパ性白血病と診断されました。しかし、治療方法がなく外来での定期経過観察となりました。次第にリンパ節の腫脹が増悪となり、抗がん剤治療を行ないましたが、副作用 続きを読む
潰瘍性大腸炎による人工肛門造設で障害厚生年金3級を取得、年額107万円、遡及で91万円を受給できたケース
男性(60代):無職 傷病名:潰瘍性大腸炎 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額107万円 遡及額91万円 相談時の相談者様の状況 下痢と血便が認められるようになりました。検査の結果、潰瘍性大腸炎と診断されました。翌年、潰瘍性大腸炎の症状が悪化し入院となりました。内視鏡検査の結果、急激な悪化が認められ、投薬治療を行ないましたが、間質性肺炎発症の可 続きを読む
直腸がんにより、人工肛門造設、尿路変更を行い、障害厚生年金2級を取得、年額135万円を受給できたケース
男性(50代):会社員 傷病名:直腸がん 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額: 年額135万円 相談時の相談者様の状況 排便時に多量の出血が出るようになった為、検査を行ったところ、直腸がんステージ3であることが判明し、腹腔鏡下直腸切除術、人工肛門造設術を行ないました。1週間ほどすると腸閉塞を発症し人工肛門を閉鎖しました。この後、抗ガン剤治療を始めました 続きを読む