小脳血管芽腫の影響で眩暈やふらつきが酷くなり、平衡機能障害で障害厚生年金3級を遡及で受給できたケース

男性(50代):休職中
傷病名:小脳血管芽腫
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
受給額: 年額101万円

相談時の相談者様の状況

 軽いめまいを感じ、階段や外出先の歩行で症状があったため自宅近くの病院を受診しました。問診とMRIにて脳腫瘍の疑いがあるとのことで、精密検査を受けましたが、眩暈、嘔吐、歩行困難により救急搬送され頭蓋内腫瘍摘出術を受けました。リハビリを経て退院し、一旦は復職し短時間勤務をしていましたが、眩暈やふらつきの症状が酷く自宅療養し、復職と休職を繰り返しました。

その後、職場で転倒し救急搬送されて処置を受けた後、現在まで休職しています。歩行時にふらつく、呂律が回らない、字が書けない等の症状があり、自宅にてリハビリを継続をしています。

相談から請求までのサポート

 問い合わせフォームからご連絡をいただきました。脳腫瘍になり病気は完治したものの、手術の後遺症で複視になり、杖無しでは真っ直ぐ歩けないとのことでした。複視での申請はできそうもありませんでしたが、平衡機能障害での申請は可能とお伝えいたしました。ただ診断書を取ってみたところ、2級相当ではありませんでした。

結果

 障害厚生年金3級を取得、年額101万円を受給できました。

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