日常生活困難
双極性障害で、外出は困難、家事もできない状態となり障害基礎年金2級を取得、年額131万円を受給できたケース
女性(40代): 主婦 傷病名:双極性障害 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 受給額:年額131万円 相談時の相談者様の状況 マンション内での人間関係に悩み、次第に外出ができなくなり、暗い部屋で一日中寝て過ごすようになりました。子どもも幼稚園を休ませ、家事や育児はすべて夫が担っていました。友人の紹介で受診したところ、うつ状態と診断され、服薬治療を開始しました 続きを読む
自分で申請を行い不支給決定。弊社で手続きを行い遺伝性痙性対麻痺で障害基礎年金1級を取得、年額104万円を受給できたケース
女性(40代): 主婦 傷病名:遺伝性痙性対麻痺 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害基礎年金1級 受給額:年額104万円 相談時の相談者様の状況 子どもの頃から歩き方に違和感があると周囲に指摘されていましたが、特に医療機関を受診することはありませんでした。成長とともに歩きにくさが悪化し、神経内科を受診したところ、両下肢の痙性対麻痺と歩行失調が見られ、遺伝子検査により運動機 続きを読む
てんかんで日常生活において家族の支援が必要な状態となり障害基礎年金2級を取得、年額83万円を受給できたケース
女性(20代):無職 傷病名:てんかん 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 受給額: 年額83万円 相談時の相談者様の状況 小学校在学中に大きな発作を起こし、てんかんと診断されました。その後もけいれん発作や意識消失が続き、定期的に通院し薬物療法を受けていましたが、発作は抑制されず、一度始まると連日続くこともありました。さらに幻覚や頭痛、手の震えなどの症状も見 続きを読む
うつ病で通院以外の外出は困難となり障害厚生年金2級を取得、年額153万円、遡及で252万円を受給できたケース
女性(50代):無職 傷病名:うつ病 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額:年額153万円 遡及額252万円 相談時の相談者様の状況 勤務先での度重なる部署異動により、未経験の業務を担うことになり、不眠や不安、めまい、動悸、食欲不振、体重減少などの症状が現れました。感情の起伏も激しくなり、勤務中に涙が止まらないことや頭痛の増強もみられました。次第に勤務後 続きを読む
注意欠陥多動障害で安定した就労は難しく、日常生活の多くを家族に支えられる状態となり障害基礎年金2級を取得、年額83万円、遡及で277万円を受給できたケース
男性(50代):アルバイト 傷病名:注意欠陥多動障害 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 受給額:年額83万円、遡及額277万円 相談時の相談者様の状況 専門学校卒業後に就職しましたが、勤務地や勤務形態の負担から退職を繰り返し、その後は派遣や日雇いの仕事で生計を立てていました。人との関わりが苦手で孤立しがちであり、自宅と職場を往復するだけの生活が続きました。実 続きを読む
双極性障害で休職となり障害厚生年金3級を取得、年額61万円を受給できたケース
男性(30代): 休職中 傷病名:双極性障害 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額:年額61万円 相談時の相談者様の状況 業務過多や長時間労働で、次第にパニック症状が出現しました。通院と投薬治療を行いましたが、仕事ができなくなり休職に至りました。転院して週1回の治療を続けましたが、自責の念や倦怠感から生活が困難となりました。その後、気分の高揚や攻撃的な言 続きを読む
遅発性ジスキネジアによる肢体障害で障害厚生年金3級を取得、年額61万円を受給できたケース
男性(40代): 無職 傷病名:遅発性ジスキネジア 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額:年額61万円 相談時の相談者様の状況 歩行のしづらさや足の動きの悪さを自覚するようになり、整形外科を受診しました。筋力低下を指摘され通院しましたが改善がなく、脳神経内科を受診したところ、精査加療のため専門医療機関を紹介されました。歩行は杖を用いた緩やかな動作に制限さ 続きを読む
気分変調症、ADHDで就労意欲を持てず自宅で過ごす日々が続く状態となり障害厚生年金3級を取得、年額61万円を受給できたケース
女性(50代): 無職 傷病名:気分変調症、ADHD 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額:年額61万円 相談時の相談者様の状況 激務の職場へ転職し、長時間労働や休日出勤に追われ、過呼吸やうつ状態を発症しました。気分の落ち込みや倦怠感が強まり、趣味にも興味を失い、生活環境も乱れていきました。異動を告げられたことをきっかけに退職を余儀なくされ、以後は神経性 続きを読む
球脊髄性筋萎縮症で日常生活や就労においても援助が不可欠な状態となり障害厚生年金2級を取得、年額125万円、遡及で203万円を受給できたケース
男性(50代): 無職 傷病名:球脊髄性筋萎縮症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額:年額125万円 遡及額203万円 相談時の相談者様の状況 健康診断でCPK高値を指摘されましたが原因は不明で、その後は特に治療を受けず日常生活を送っていました。しかし徐々に段差を登れない、歩行時に膝が抜ける感覚があるなどの症状が出現し、筋力低下も自覚するようになりまし 続きを読む
統合失調症で日常生活のほぼ全てを母親の援助に依存している状態となり障害厚生年金2級を取得、年額125万円を受給できたケース
女性(40代): 無職 傷病名:統合失調症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額:年額125万円 相談時の相談者様の状況 上司のパワハラにより精神科を1度受診しましたが、しばらくして勤務継続が難しくなり退職しました。その後、強い寂しさや「死んだ方が楽かもしれない」という思いが出現し、入浴や化粧などの日常生活が困難となり、食欲低下や外出困難も見られました 続きを読む