健康診断で指摘
慢性腎不全による人工透析導入で、障害厚生年金2級を受給できたケース
男性(30代):会社員 傷病名:慢性腎不全 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額: 年額113万円 相談時の相談者様の状況 会社の健康診断にて異常を認められたため、自宅近くの内科クリニックを受診しました。採血検査を行ったところ、クレアチニン1.46と腎機能の異常を認めたため大学病院へ紹介となりました。ここで慢性糸球体腎炎と診断されました。定期通院し、薬物 続きを読む
大動脈弁閉鎖不全症による人工弁置換で社会的治癒を援用し、障害厚生年金3級を遡及で受給できたケース
男性(40代):会社員 傷病名:大動脈弁閉鎖不全症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額58万円 遡及額300万円 相談時の相談者様の状況 学校の健康診断の際、心雑音ありと診断され要再検査となりました。再検査で心雑音の指摘を受け、大動脈弁閉鎖不全症と判明しました。その後は自覚症状はなく、6か月ごとの通院を続けていましたが、高校卒業後は受診を怠って 続きを読む
自分で慢性腎不全による腹膜透析で申請を行ったが初診が特定できず不支給決定。弊社で第三者証明を取得し、障害厚生年金2級を受給できたケース
女性(60代):主婦 傷病名:慢性腎不全 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額: 年額107万円 相談時の相談者様の状況 17歳の時に会社の尿検査で異常を指摘され、病院の検査で慢性腎炎と診断されました。その後、転居や結婚、妊娠を経て、再び健康診断で尿たんぱくが指摘され、最終的にはネフローゼ症候群やIgA腎症の診断を受け、数々の病院で経過観察と治療を続けて 続きを読む
網膜色素変性症による視野障害で、障害基礎年金1級を受給できたケース
男性(50代):会社員 傷病名:網膜色素変性症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害基礎年金1級 受給額: 年額99万円 相談時の相談者様の状況 幼少期から瞳の震えや視力の低さを指摘されていましたが、特定の病名は告げられず、治療も受けませんでした。視力は0.08~0.1で、矯正しても改善せず、小学校から半年に一度病院で経過観察を受けていましたが、中学以降は受診を中止しました 続きを読む
健康診断で異常を指摘され、完全房室ブロックでCRT-P(両心室ペーシング)植え込み術を施行、障害厚生年金3級を遡及で受給できたケース
男性(50代):会社員 傷病名:完全房室ブロック 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額154万円 遡及額39万円 相談時の相談者様の状況 会社の健康診断で左脚ブロックの所見となっていました。近医で心電図検査を行ないましたが異常所見が無い状態が続いていました。その後、徐脈状態、立ちくらみ、眩暈が出現したので高血圧、高脂血症で通院していたクリニックの 続きを読む
健康診断で指摘を受けながらも受信せずIgA腎症により慢性腎不全となり、障害厚生年金2級を受給できたケース
男性(50代):会社員 傷病名:慢性腎不全 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 受給額: 年額160万円 相談時の相談者様の状況 会社の健康診断で尿蛋白が指摘されましたが、自覚症状がなかったため放置していました。4年後の検診で尿蛋白と尿潜血が悪化し、勤務先近くの病院を受診しました。腎炎の疑いがあり、月1回通院後、腎生検でIgA腎症と診断され、ステロイド療法を開 続きを読む
拡張型心筋症でCRT-D(除細動器機能付き心臓再同期医療機器)を装着し、障害認定日に障害厚生年金2級、請求日で障害厚生年金3級を受給できたケース
男性(50代):就労移行支援施設 傷病名:拡張型心筋症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額60万円 遡及額153万円 相談時の相談者様の状況 酷い息切れを感じ、日常の動作が苦しくなりました。会社の健康診断で心臓機能の異常の可能性があると口頭で指摘されましたが、結果が届いていなかったため受診せずにいました。激しい眩暈で起きていられなくなり、翌日近 続きを読む
勧められた大腸内視鏡検査で直腸がんが発見され人工肛門造設となり、障害厚生年金3級を遡及で受給できたケース
男性(50代):会社員 傷病名:直腸がん 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額59万円 遡及額64万円 相談時の相談者様の状況 高血圧で通院していたクリニックで、大腸内視鏡検査を勧められました。検査の結果、直腸癌と診断され、専門病院を紹介されました。入院して直腸切断術を行い、2週間程で退院しました。トレーラーの運転手でしたが、長距離運行と力仕事を 続きを読む
多発性嚢胞腎による腎機能障害で、障害厚生年金3級を受給できたケース
男性(40代):会社員 傷病名:多発性嚢胞腎 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額58万円 相談時の相談者様の状況 会社の健康診断で腎機能障害を指摘されました。特に自覚症状はありませんでしたが、過去に盲腸の手術をしたことがあった病院を受診しました。腹部CT検査の結果、多発性嚢胞腎と診断されました。2ヵ月に1回受診し、経過観察、薬物治療を行ないまし 続きを読む
CT検査で上行大動脈瘤と診断され人工血管置換術を実施、障害厚生年金3級を受給できたケース
男性(40代):会社員 傷病名:上行大動脈瘤 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額79万円 相談時の相談者様の状況 会社での健康診断を受けた際に、心拡大の異常を認められたため近医で心エコー検査を実施したところ上行大動脈の拡張ありとの指摘を受けました。咳、息苦しさといった症状があったものの日常生活においての支障はなく、仕事も問題なくこなせていました 続きを読む