心臓の障害
拡張型心筋症で障害厚生年金3級を取得、年額67万円を受給できたケース
男性(50代): 無職 傷病名:拡張型心筋症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額:年額67万円 相談時の相談者様の状況 気持ち悪さや立ちくらみの症状が出たため、自宅近くの救急診療所を受診しました。診察の結果、心不全の疑いがあり、入院となりました。検査の結果、慢性心不全および拡張型心筋症の疑いがあり、酸素投与や利尿剤、降圧剤の治療を受けました。心エコー検 続きを読む
完全房室ブロックによりペースメーカー植込み術を行い障害厚生年金3級を取得、年額70万円を受給できたケース
男性(40代): 会社員 傷病名:完全房室ブロック 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額:年額70万円 相談時の相談者様の状況 健診で心電図異常が見つかり、検査の結果、発作性心房細動と診断され、ワーファリンと不整脈治療薬による治療を開始しました。しかし改善が見られず、病院で経皮的心筋焼灼術を受けました。術後は心房細動は治まったものの、血栓予防のためワー 続きを読む
大動脈弁閉鎖不全症で弁置換術を受け障害厚生年金3級を取得、年額85万円、遡及で28万円を受給できたケース
男性(40代):会社員 傷病名:大動脈弁閉鎖不全症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額85万円 遡及額28万円 相談時の相談者様の状況 健康診断で異常所見を受けていましたが、自覚症状がなかったため、経過観察とされ受診には至りませんでした。その後動悸や息切れを感じるようになり、頻度が増加したため受診しました。検査の結果、大動脈弁閉鎖不全症と診断さ 続きを読む
僧帽弁閉鎖不全症で人工弁置換となり障害厚生年金3級を取得、年額61万円、遡及で49万円を受給できたケース
男性(50代):会社員 傷病名:僧帽弁閉鎖不全症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額61万円 遡及額49万円 相談時の相談者様の状況 就寝時に息苦しさを感じ、次第に足のむくみも現れたため、病院を受診しました。僧帽弁逆流症に伴う急性心不全と診断され、別の病院へ紹介され即日入院しました。手術前の検査を経て、当初予定されていた僧帽弁形成術ではなく、人 続きを読む
拡張型心筋症、うっ血性心不全により埋込型除細動器(ICD)装着となり障害厚生年金3級を取得、年額68万円を受給できたケース
男性(50代):会社員 傷病名:拡張型心筋症、うっ血性心不全 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額68万円 相談時の相談者様の状況 呼吸困難で意識を失いかけ拡張型心筋症、うっ血性心不全と診断されました。自宅療養中はほぼ寝たきり状態で、体重も25㎏ほど減少。毎日めまいや呼吸困難があり復職はしましたが、息苦しさや動悸等はなくならず、欠勤も多い状況でし 続きを読む
大動脈弁狭窄兼閉鎖不全症による人工弁置換術により、障害厚生年金3級を取得、年額97万円、遡及で24万円を受給できたケース
男性(40代):会社員 傷病名:大動脈弁狭窄兼閉鎖不全症 居住地:東京都 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額97万円 遡及額24万円 相談時の相談者様の状況 人間ドックの心臓超音波検査で同動脈弁狭窄を疑いと、中等度の大動脈弁不全症を認めたため、大学病院に紹介となりました。受診したところ、大動脈弁狭窄兼閉鎖不全症の診断となりました。経過観察にて3ヶ月に1回通院して 続きを読む
完全房室ブロックでペースメーカー装着となり、障害厚生年金3級を遡及で受給できたケース
男性(40代):障害者雇用 傷病名:完全房室ブロック 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額136万円 遡及額114万円 相談時の相談者様の状況 歩行中に突然意識がなくなり救急搬送されました。緊急入院となり、検査を行ったところ、完全房室ブロックで心拍数が不正になっているため、1週間後に永久ペースメーカー植込みを行ないました。その後1週間ほどで退院と 続きを読む
大動脈弁閉鎖不全症による人工弁置換で社会的治癒を援用し、障害厚生年金3級を遡及で受給できたケース
男性(40代):会社員 傷病名:大動脈弁閉鎖不全症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額58万円 遡及額300万円 相談時の相談者様の状況 学校の健康診断の際、心雑音ありと診断され要再検査となりました。再検査で心雑音の指摘を受け、大動脈弁閉鎖不全症と判明しました。その後は自覚症状はなく、6か月ごとの通院を続けていましたが、高校卒業後は受診を怠って 続きを読む
心臓機能障害によりペースメーカー埋込術を行い、障害厚生年金3級が遡及で認められたケース
男性(50代) 会社員 傷病名:心臓機能障害 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額:年額136万円 遡及額114万円 相談時の相談者様の状況 歩行中に突然意識がなくなり救急搬送され、緊急入院となりました。検査を行ったところ、完全房室ブロックで心拍数が不正になっているため、この1週間後に永久ペースメーカー植込みを行ない翌週に退院しました。以降は外来にて定期 続きを読む
健康診断で異常を指摘され、完全房室ブロックでCRT-P(両心室ペーシング)植え込み術を施行、障害厚生年金3級を遡及で受給できたケース
男性(50代):会社員 傷病名:完全房室ブロック 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額154万円 遡及額39万円 相談時の相談者様の状況 会社の健康診断で左脚ブロックの所見となっていました。近医で心電図検査を行ないましたが異常所見が無い状態が続いていました。その後、徐脈状態、立ちくらみ、眩暈が出現したので高血圧、高脂血症で通院していたクリニックの 続きを読む