障害厚生年金
脊髄小脳変性症で自立歩行が困難な状態となり、障害厚生年金2級を受給できたケース
男性(50代):無職 傷病名:脊髄小脳変性症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額: 年額185万円 相談時の相談者様の状況 複視の症状がでた為、斜視に造詣が深い専門医を受診しましたが、原因不明でした。開散麻痺、両側の外転神経麻痺が疑われるため、検査を勧められ大学病院の眼科を受診しました。自覚症状でふらつきがあることを主治医に伝えたところ、家族の病気歴か 続きを読む
線維筋痛症で1日のほとんどをベッドの上で横になって過ごすようになり、障害厚生年金1級を遡及で受給できたケース
女性(20代):休職中 傷病名:線維筋痛症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金1級 受給額: 年額158万円 遡及額53万円 相談時の相談者様の状況 身体に痛みを感じるようになり、歩けなくなるほどに悪化しました。帰宅時は電車にも乗れずタクシーを利用するようになりました。不眠などもあったことから、心療内科を受診し、漢方薬を処方されましたが、あまりに痛みが酷かったため 続きを読む
会社でのパワハラが原因でメンタル不調となり、うつ病で障害厚生年金2級を5年遡及で受給できたケース
男性(50代):無職 傷病名:うつ病 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額: 年額206万円 遡及額1193万円 相談時の相談者様の状況 職場が異動となってから意欲低下、身体が動かないと自覚するようになりました。集中力低下、不眠も生じ、特に朝の倦怠感が著しいため時々仕事を休むようになり休職となりました。大きな病院でうつ病と診断され、一旦は時短勤務で復職し 続きを読む
慢性疲労症候群で、著しい倦怠感、体力減退、筋力の衰え等を感じ、一日中横になって過ごすことが多い状態となり、障害厚生年金3級を受給できたケース
女性(50代):無職 傷病名:慢性疲労症候群 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額60万円 相談時の相談者様の状況 低血糖の症状により経過観察中でしたが、重度の倦怠感が一向に回復しないため、東洋医学の病院を受診してみることとしました。慢性疲労症候群と診断され、体力を戻すことを最優先し漢方が処方されました。アルバイトを始めるほどまで体調が回復してい 続きを読む
線維筋痛症で気圧や温度変化で痛みや体調不良が大きく左右され、自力での日常生活は困難となり、障害厚生年金2級を受給できたケース
女性(20代):無職 傷病名:線維筋痛症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額: 年額106万円 相談時の相談者様の状況 以前から続く身体の痛みがどんどん広がるようになりました。耐え難い痛みが続くため、クリニックを受診したところ、線維筋痛症と診断され薬が処方されました。頚部、肩、腰の痛みが酷く、両手のこわばりから字を書くのにも苦労するようになり、手の痛み 続きを読む
全身性エリテマトーデス、ループス性腸炎で入院加療となり、障害厚生年金2級を受給できたケース
女性(40代):休職中 傷病名:全身性エリテマトーデス、ループス性腸炎 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額: 年額148万円 相談時の相談者様の状況 血性の水様便がみられたため、総合病院を受診しました。潰瘍性大腸炎と診断され入院しました。2か月後、起床時より手足の関節が痛く、次第に関節痛が憎悪し、腕を使う動作や歩行が困難になりました。主治医から膠原病か 続きを読む
人工透析導入するも一旦離脱、その後慢性腎不全で再度人工透析導入となり、障害厚生年金2級を遡及で受給できたケース
男性(40代):会社員 傷病名:慢性腎不全 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額: 年額140万円 遡及額150万円 相談時の相談者様の状況 異常な倦怠感を感じ食欲が無く水分だけかろうじて摂れる状態でした。起床時に呼吸ができない状況となり、救急搬送されました。急性心不全と診断され循環器内科に入院しましたが、検査にて腎臓機能低下が確認され、腎臓内科にて緊急 続きを読む
小脳血管芽腫の影響で眩暈やふらつきが酷くなり、平衡機能障害で障害厚生年金3級を遡及で受給できたケース
男性(50代):休職中 傷病名:小脳血管芽腫 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額101万円 相談時の相談者様の状況 軽いめまいを感じ、階段や外出先の歩行で症状があったため自宅近くの病院を受診しました。問診とMRIにて脳腫瘍の疑いがあるとのことで、精密検査を受けましたが、眩暈、嘔吐、歩行困難により救急搬送され頭蓋内腫瘍摘出術を受けました。リハビリ 続きを読む
心疾患で遡及請求、在職老齢年金が支給停止されていたケース
男性(60代)在職中 傷病名:大動脈弁輪拡張症 居住地:藤沢市 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額:年額140万円 遡及請求額:570万円 相談時の相談者様の状況 ご相談は、在職中で特別支給の老齢厚生年金の受給後1年経過したタイミングでご相談いただきました。4年半ほど前に弁疾患を発症し人工弁を装着されており、身体障害者手帳1級をお持ちです。老齢年金の支給は始まったものの在 続きを読む
初診の証明が取れなくても障害厚生年金の初診証明ができたケース
女性(50代)無職 傷病名:うつ病 居住地:横浜市 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額:年額112万円 相談時の相談者様の状況 重度のうつ病の方で、お電話でご相談をいただきました。精神福祉手帳はお持ちではなかったのですが、病歴が30年と長く、発病後は概ね仕事ができていない状況でした。初診の時には厚生年金に加入中とのことでした。申請にあたり初診の病院の受診状況等証明書が必要 続きを読む