会社員
慢性腎不全から人工透析になり、障害基礎年金2級を受給できたケース
男性(30代):会社員 傷病名:慢性腎不全 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 受給額: 年額102万円 相談時の相談者様の状況 生後1週間後で、尿崩症と診断されました。生後2週間で高ナトリウム血症が確認され、246+G変異が見つかりました。10歳から13歳の間に多尿による腎不全を発症し、15歳頃には膀胱機能にも問題が生じ、カテーテル治療を受けました。退院後 続きを読む
緑内障による視野障害で障害厚生年金1級を受給できたケース
男性(50代):会社員 傷病名:緑内障 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金1級 受給額: 年額204万円 相談時の相談者様の状況 視力が低下し眼鏡を作り直すために検眼しましたが、矯正では改善されず、眼科を受診するよう勧められました。精密検査の結果、両眼に緑内障と強度近視が見つかり、点眼薬で治療を開始しました。しかし、眼圧が安定せず、転院し治療を継続しましたが、2 続きを読む
左股関節炎による人工関節置換術で、障害厚生年金3級を遡及で受給できたケース
男性(60代):会社員 傷病名:左股関節炎 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額103万円 遡及額127万円 相談時の相談者様の状況 左股関節に痛みが出現し、しばらくは痛みが続いたり緩和したりする日がありましたが、腰痛と思いすぐに受診はしませんでした。しかし1週間後に突然激しい痛みに襲われ、歩行不能となり、救急搬送され入院しました。検査と投薬治療 続きを読む
直腸S上部癌により人工肛門造設となり、障害厚生年金3級を遡及で受給できたケース
男性(50代):会社員 傷病名:直腸S上部癌 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額58万円 遡及額29万円 相談時の相談者様の状況 下痢、下血、便秘などの便通異常を認め、腹痛、食欲不振のため、近医を受診しました。腹部エコー検査を施行したところ、肝臓左葉に約8cm腫瘤、腹水を認めたため、大きな病院に緊急入院となりました。精査の結果、直腸S状部癌と診 続きを読む
大動脈弁閉鎖不全症による人工弁置換で社会的治癒を援用し、障害厚生年金3級を遡及で受給できたケース
男性(40代):会社員 傷病名:大動脈弁閉鎖不全症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額58万円 遡及額300万円 相談時の相談者様の状況 学校の健康診断の際、心雑音ありと診断され要再検査となりました。再検査で心雑音の指摘を受け、大動脈弁閉鎖不全症と判明しました。その後は自覚症状はなく、6か月ごとの通院を続けていましたが、高校卒業後は受診を怠って 続きを読む
網膜色素変性症による視野障害で、障害基礎年金1級を受給できたケース
男性(50代):会社員 傷病名:網膜色素変性症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害基礎年金1級 受給額: 年額99万円 相談時の相談者様の状況 幼少期から瞳の震えや視力の低さを指摘されていましたが、特定の病名は告げられず、治療も受けませんでした。視力は0.08~0.1で、矯正しても改善せず、小学校から半年に一度病院で経過観察を受けていましたが、中学以降は受診を中止しました 続きを読む
初診日が障害基礎年金の可能性があるため同時請求したケース(慢性腎臓病)
女性(50代)会社員 傷病名:慢性腎臓病 居住地:横浜市 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額:年額120 万円 相談時の相談者様の状況 ご相談者の方は、慢性腎臓病により人工透析となり、障害年金のご相談のご連絡をいただきました。障害の程度は年金が請求できる程度であるものの、初診日をどこにすればいいのか悩んでおられました。人工透析に至る経緯をお伺いすると、最初は妊娠中毒症の後 続きを読む
変形性膝関節症で右膝に骨の壊死が認められ人工関節置換術を実施、障害厚生年金3級を遡及で受給できたケース
男性(50代):会社員 傷病名:変形性膝関節症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額58万円 相談時の相談者様の状況 左変形性膝関節症で受診していましたが、右膝にも痛みを感じるようになりました。右膝にはヒアルロン酸注射を1回のみ施行しました。その後は左膝に対する不定期の注射治療を続けましたが、右膝の痛みは我慢して就労を続けていました。市販の湿布 続きを読む
心臓機能障害によりペースメーカー埋込術を行い、障害厚生年金3級が遡及で認められたケース
男性(50代) 会社員 傷病名:心臓機能障害 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額:年額136万円 遡及額114万円 相談時の相談者様の状況 歩行中に突然意識がなくなり救急搬送され、緊急入院となりました。検査を行ったところ、完全房室ブロックで心拍数が不正になっているため、この1週間後に永久ペースメーカー植込みを行ない翌週に退院しました。以降は外来にて定期 続きを読む
大腿骨頭壊死症により人工関節置換術を実施、障害厚生年金3級が認められ、年額113万円を受給できたケース
男性(50代) 会社員 傷病名:大腿骨頭壊死症 居住地:大阪府 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額:年額113万円 相談時の相談者様の状況 右脚に痛みを感じ始めたため、自宅近くの整形外科クリニックを受診しました。レントゲンをとったところ右大腿骨頭壊死症と診断され、大きな病院へ紹介転院となり、リハビリ加療を行っていました。次第に痛みが顕著となり、人工関節置換術適応とのこと 続きを読む