社会保険労務士の石井です。
私事で大変恐縮ですが、今月末で退職することとなりました。
大変お世話になりました皆様、心より感謝申し上げます。
本日、最後の仕事は「公開審理」となりました。
再審査請求(2回目の不服申し立て)の手続きの一環です。
遡及請求したものの認定日が不支給、事後重症は受給決定となった事案で、
認定日の不支給決定を覆す手続きをしています。
依頼者様がご相談されたのは、2年前。
障害年金は一度不支給決定を受けてしまうと、結果を覆す手続きは
途方もない時間と労力を要します。
障害年金手続きをご検討されている方は、一度専門家にご相談され、
相性の合う社労士にご依頼されることをお勧めいたします。
これまでに1,200件を超えるご相談に対応させていただき、
つくづく実感することは、「もっと早くご相談にいらしていれば・・・」という
ケースが多いことです。
障害年金請求は初めてお手続きされる方、まして傷病を抱えながら
というのは大変なご負担となります。
プロが手続きをするとスピーディーであることは間違いありません。
障害年金を必要とされる方が、一日でも早く受給することにより、
経済や精神が安定されることを、これからも祈っております。
2022年4月28日
社会保険労務士 石井 要美