小学生の時に受診した初診の病院でカルテは廃棄されていたが、感音性難聴で障害基礎年金2級を受給できたケース 

女性(50代):主婦
傷病名:感音性難聴
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
受給額: 年額100万円

相談時の相談者様の状況

 小学生の時に高熱を発し、その後聴力が悪くなりました。両親が普通の大きさの声で呼んでも、気づかないことが多くなりました。高学年になり、聴力の低下を不安に思った母親が友人に相談し、近医を受診しました。難聴と診断されしばらく通院しましたが、聴力の回復を感じることはありませんでした。中学生頃より補聴器を使用するようになりました。その後は聴力回復は見込めないことから、特に病院を受診することはありませんでした。障害者手帳の取得を考えるようになり、近医を受診することとしました。この頃には耳のそばで大声を出さなければ会話の理解はできない程度の聴力でした。回復は困難で将来徐々に悪化する可能性もあるとのことでした。その後、障害年金請求の為、病院を受診しました。改善することは考えられないと診断されています。

相談から請求までのサポート

 LINEからお問い合わせがありました。小学生の時に難聴になり、現在補聴器を使用して生活をしているとのことでした。聴覚障害は数値で決まります。障害者手帳を申請したときの診断書のコピーがあるとのことでしたので、後日弊社の無料相談時にお持ちいただき拝見し、2級レベルにあるとお伝えしたところご依頼となりました。

結果

 障害基礎年金2級を取得、子の加算と併せ年額100万円を受給できました。

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