両側感音難聴で障害厚生年金1級を取得、年間184万円を受給できたケース

男性(60代)会社員
傷病名:両側感音難聴
居住地:横浜市
決定した年金種類と等級:障害厚生年金1級
障害厚生年金 年間受給額:184万円

相談時の相談者様の状況

30年程前から耳鳴りに悩まされ、近所の医者に診てもらったところ突発性難聴と診断されました。

投薬治療を受けていましたが、症状は改善されないため受診したりしなかったりしていましたが、段々聞こえが悪くなり電話の会話もできなくなり、やがて補聴器も役に立たなくなってきました。

激しい耳鳴りに悩まされ、仕事も筆談を余儀なくされ、精神的に追い詰められてご相談に来られました。

相談から請求までのサポート

初診が30年程前でしたので、カルテは残っておりませんでしたが、大学病院に転院したときの医師の紹介状が残っており、時期を特定することができました。

申請的には特に問題はありませんでしたが、電話でのコミュニケーションが取れないため全てメールによるやり取りでした。

審査途中で何度か追加の診断書を求められたりしたためか、1年以上決定がおりませんでした。

結果

結果、事後重症請求の障害厚生年金1級が決定し、年額184万円受給することができました。

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