網膜色素変性症による視野障害で、障害基礎年金1級を受給できたケース

男性(50代):会社員
傷病名:網膜色素変性症
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害基礎年金1級
受給額: 年額99万円

相談時の相談者様の状況

 幼少期から瞳の震えや視力の低さを指摘されていましたが、特定の病名は告げられず、治療も受けませんでした。視力は0.08~0.1で、矯正しても改善せず、小学校から半年に一度病院で経過観察を受けていましたが、中学以降は受診を中止しました。20歳頃から視界が白く濁り、その10年後に白内障手術を受けましたが、視力に変化はありませんでした。40歳を過ぎた頃には網膜色素変性症が疑われましたが、治療法がないため、その後の受診はありませんでした。その後左眼の白内障が進行し、日常生活に支障をきたすようになり、再度手術を受けましたが視力は改善しないため障害年金の申請をご希望されました。

相談から請求までのサポート

 問い合わせフォームからご連絡をいただきました。幼少期から見え方に難があり、ここ数年病状に進行がみられるとのことでした。視野障害は数値で決まってきますので、直近の検査結果をLINEにアップしてもらったところ該当しそうでしたのでその旨ご説明いたしました。

結果

 障害基礎年金1級を取得、年額99万円を受給できました。

関連記事

クイックタグから関連記事を探す

「眼・聴覚・言語の障害」の記事一覧

事例の一覧に戻る

障害年金無料診断キャンペーン

LINEで障害年金のご相談

漫画でわかる障害年金

相談事例

無料障害年金勉強会開催中

     
お問い合わせ

ご相談のご予約

営業時間 : 8:30~17:30
但し受付は24時間対応
(原則翌営業日にご連絡)
045-594-8864 メールは24時間受付中