ADHDで家族の援助に支えられながらの生活となり障害厚生年金3級を取得、年額61万円を受給できたケース

女性(20代):障害者雇用
傷病名:ADHD
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
受給額: 年額61万円 

相談時の相談者様の状況

 大学入学後、臨床的な知識の理解が難しく、アルバイト先でも仕事を覚えるのが遅く、指示をうまく汲み取れないことが多くありました。ミスの連続や人間関係のストレスから精神的に落ち込み、解雇に至ることもありました。管理栄養士として働き始めましたが、金銭管理のミスや伝達の困難から自信を失い、自傷行為も出現。自身の特性を疑いクリニックを受診し、ADHDと診断されました。治療を続けながら就労支援事業所に通所し、生活保護も受給。デイケアにも通い、派遣アルバイトを経験しましたが、不安感や劣等感から退職。障害者雇用にて再就労を開始しました。現在、職場では小休憩や面談などの配慮を受けながら、周囲の支援を受けてなんとか働けている状況です。

相談から請求までのサポート

 HPをご覧になりお電話にてADHDで一般就労はできず手帳の3級を取得されて障害者雇用で週30時間ほど就労中とのことでした。現在障害者グループホームにて生活をされていらっしゃいました。昨今の傾向として障害者雇用でもフルタイム勤務していると厳しい判定になる可能性があるとご説明いたしましたが、それでもどうしてもとのご希望でした。

結果

 診断書自体は2級相当でしたが就労の影響か、障害厚生年金3級となり、年額61万円を受給できました。

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