レビー小体型認知症で自分では身の回りのことが全くできなくなり障害基礎年金1級を取得、年額97万円を受給できたケース

男性(60代):無職
傷病名:レビー小体型認知症
居住地:福岡県
決定した年金種類と等級:障害基礎年金1級
受給額:年額97万円 

相談時の相談者様の状況

 会話が成り立たなくなり、意思疎通が困難な場面が増えました。独居生活を送っていましたが、飼育していた犬の糞尿が部屋に散乱する状態となり、兄宅での同居を開始しました。しかし、自室からトイレまでの道順が分からなくなり、失敗することがありました。翌月には幻視が頻繁に見られ、兄を他人と誤認することもありました。失踪し、警察に保護されたことをきっかけに精神科を受診し、アルコール性コルサコフ症候群と診断され、そのまま入院となりました。退院はしましたが、独居生活は困難で、兄による介護にも限界があったため、施設へ入所しました。その後、レビー小体型認知症と診断され、月1回の受診と薬物療法を続けていますが、症状は悪化し、幻視や妄想、昼夜逆転などの影響で自分では身の回りのことが全くできない状態です。

相談から請求までのサポート

 お子様からお父様のご相談をいただきました。認知症で愛知県の施設に入所中で要介護5とのことでした。お子様は横浜在住で自分ではわからないので手続きを依頼したいとのことでした。特に遠方でも問題ないことをお話し、お子様を通じ施設と連携しながら進めていきました。

結果

 障害基礎年金1級を取得、年額97万円を受給できました。

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