高次脳機能障害により妹の全面的な援助なしでは生活ができなくなり障害厚生年金2級を取得、年額122万円、遡及で459万円を受給できたケース  

男性(50代):無職
傷病名:高次脳機能障害
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
受給額: 年額122万円 遡及額459万円

相談時の相談者様の状況

 レンタカーを借り、練炭自殺を企図しました。 近隣住民の通報で通報され、一酸化炭素中毒による低酸素脳症と診断されました。その後、大学病院に転院し、高圧酸素療法を開始しました。寝たきりの状態が続き、排泄や食事など全ての介助が必要でしたが、治療の効果で回復に向かい、自力で歩行が可能になりました。その後、自宅近くに転院し、大学病院を受診したところ高次脳機能障害と診断されました。現在は1か月半に一度通院していますが、文字を書くことに非常な困難があるため、社会生活に必要な書類の記載が全く出来ません。妹からの、生活全般にわたる厳重な管理と手厚い援助により、ようやく日常生活を成り立たせている状況です。

相談から請求までのサポート

 妹様から遠方にお住いのお兄様に関するご相談がありました。自殺未遂が原因で高次脳機能障害になり、記憶障害や認知障害があるため妹様の全面的なサポートなしでは生活はできないとのことでした。生活状況や納付状況をお聞きし受給可能性についてお話ししたところご依頼となりました。

結果

 障害厚生年金2級を取得、年額122万円、遡及で459万円を受給できました。

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