軽度精神遅滞、広汎性発達障害で障害基礎年金2級を取得、年額80万円を受給できたケース

男性(20代):特例子会社
傷病名:軽度精神遅滞、広汎性発達障害
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
受給額: 年額80万円 

相談時の相談者様の状況

 3歳児健診で自閉症と診断され、療育センターに週1回通所しました。小学校は普通学級に入学しましたが、授業や集団行動についていけなくなり、転校を機に支援級に通い始めました。知能テストやカウンセリングを受け、自閉症と軽度精神遅滞と診断されました。中学校・高校は支援学級に進学しました。高校入学後は月1〜2回カウンセリングを受け、推薦で大学の工学部に進学しましたが、アルバイトでは短期退職を繰り返しました。大学卒業後、特例子会社で就労し書類印刷や発送、入力業務、スタンプ押しなどを担当しています。言葉だけでの指示理解が難しく、忘れやすい傾向があるため、職場からの配慮を受けながら働いています。日常生活も家族の援助を受けながら成り立っています。

相談から請求までのサポート

 お母様から息子さんのご相談をいただきました。愛の手帳B2を取得しており、取得時のIQは55とのことでした。小学生の頃よりてんかんの発作が生じるようになり、現在も服薬しても抑えきれないとのことでした。発作の程度と頻度を確認し、受給可能性についてお話ししたところご依頼となりました。

結果

 障害厚生年金2級を取得、年額80万円の受給が決定しました。

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