性同一性障害の男性がうつ病と注意欠如障害により年間58万円を受給できたケース

男性(20代)無職
傷病名:うつ病、注意欠如障害
居住地:横浜市
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級  
年間受給額:58万円

相談時の相談者様の状況

幼少期より落ち着きのなさや忘れ物が目立ち、小中学校では授業中の立ち歩きや、興味の偏りもありました。高校生になると性同一性障害の診断も受け、女性化治療による不調も重なり、悩んでいました。その後、就職し事務職に就いたもののミスが多く、上司からの叱責等をきっかけにうつ病を発症してご相談に来られました。

依頼から請求までのサポート

性同一性障害は障害年金の対象とはなりませんが、うつ病と注意欠如障害を発症していたため、障害年金の請求を進めることにしました。注意欠如障害の場合、病歴就労状況等申立書は出生から作成する必要があるため、現在に至るまでを詳細にヒアリングし、性同一性障害についても触れながら、うつ病と注意欠如障害により受診に至った経緯、治療の経過をまとめ上げて記載しました。

結果

認定日請求の障害厚生年金3級が決定し、年額58万円を受給することができました。

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